以前から何度か記事にしている「ディズニーの英語システム(DWE)」、その中で今回は「プレイアロング」のDVDとCDに絞ってまとめてみます。
基本教材である「シングアロング」とどちらから始めれば良いのか?プレイアロングの内容や魅力、付属のおもちゃなどを紹介します。
プレイアロングとは?
「プレイアロング(Play Along)」とは「ディズニーの英語システム(以下DWE)」の教材を長年続けていく中で重要となる、シングアロング以降の教材を使いこなせるように作られた基礎英語です。
対象年齢は0~2歳の子供向きとなっていますが、初めて英語に触れる赤ちゃんや幼児向きと言ったらいいでしょうか。
何度かDWEの記事で書いていますが、プレイアロングが一番大好きなDVDです。親子で楽しめますよ。
プレイアロングDVDが「シングアロング」や「ストレートプレイDVD」などと最も異なる点は、ミッキーやミニーなどのミッキー&フレンズが出ていないという点です。
DWEに興味を持たれている方は、この点が気になることでしょう。僕も教材を購入する前は非常に気になりました。
「ミッキーやミニーが出てないのは子供が楽しくないのでは?それなら、シングアロングから買おうかな」当時は思ったものです。
しかし実際使ってみると、プレイアロングの方が面白いし始めやすいのです。何事もスタートが肝心ですからね。それらをまとめてみたいと思います。
プレイアロングの内容や魅力
プレイアロングを使ってわかったことをまとめてみました。
- フロギー(カエル)とバーニー(ウサギ)のキャラが面白い
- DVD3枚、CD各3枚
- CDは歌のみとspoken versionがある
- アニメのシーンが少なく実写が多いので子供が飽きない
- 歌って踊れる曲ので親子で楽しめる
- 付属のおもちゃが登場するので一体となり参加できる
このような魅力があります。フロギーとバーニーがとても可愛くて魅力的なキャラクターです。
シングアロングはミッキーやミニーなどのディズニーアニメが登場しますが、アニメのシーンにそれほど動きが少ないため、実際のところ子供が飽きてしまうのです。
(ただし回数を重ねることと年齢や経験を積むことで興味が出てきます。娘は5ヶ月使用してやっと興味を持ち始めました。)
それと比較すると、プレイアロングは親子での運動やダンスが入っているので、子供に飽きさせない仕組みになっています。DVDはたった3枚しか無いのもあり、何度も繰り返して楽しめますよ。
英語字幕の切り替えは、DVDプレイヤーの字幕オン・オフでできます。赤ちゃんや幼児はアルファベットが読めないので、必要ありませんが、字幕は親用に必要です(笑)。
当然ですが日本語音声や字幕はありません。これらはDWE全てに共通するものです。
付属のおもちゃ「プレイアロングトイズ」
そして最大の魅力なのが付属のおもちゃ「プレイアロングトイズ」。
これが映像にも登場し、一緒に遊びながら英語を覚える形になっています(この玩具が良くできていて、車のおもちゃはアンビトイ社で、日本ではボーネルンドが取扱いしているほど、壊れにくくて出来がいいですよ。)
我が家は既に同様のおもちゃを買っていたので(例えばカップとかマラカスとか)これは必要ないなとも思ったものですが、子供は同じものを使いたいようですね。映像を見ては同じ玩具を出して、同様の踊りをしています。
英語を楽しんでいるというよりは、踊りやダンスを楽しんでいるといった感じです。それと同時に自然と英語をインプットできているようですね。
簡単なフレーズばかりで、何度も繰り返せるサビが中心になっていますが、子供は気にせず英語で歌ってます。(英語という意識がなく、そのまま覚えています。)
最初の教材はプレイアロングがおすすめ
我が家が子供向け英語教材「ディズニー英語システム(DWE)」をフルセット買ってから3年以上になります。
続けてきて感じたのは、英語をマスターしたければ、DWEの教材を何度も繰り返すことが必要だなというのを感じ始めています。
それは今回紹介したプレイアロングもそうですし、シングアロング、ストレートプレイなども同様です。
でも子供が嫌がってしまうとスタートで躓きます。「赤ちゃんや幼児が気に入って始められる教材は?」と聞かれれば、それは迷わず「プレイアロングです」と答えます。
シングアロングに比べて文章のフレーズが短く、英語スタートとして最適ですよ。アメリカの子供たちと楽しく踊りながら歌を覚えられます。
プレイアロングとシングアロングが気になる方は、両方が入った無料のお試しDVDを取り寄せるところから始めてみて、子供の反応を見て下さい。