以前から何度か記事にしている「ディズニーの英語システム(DWE)」、その中で今回は「プレイアロング」のDVDとCDに絞って特集します。
「基本教材であるシングアロングとどちらから始めれば良いのか?」
プレイアロングの内容や魅力、付属のおもちゃなどを紹介します。
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プレイアロングとは?
「プレイアロング(Play Along)」とは「ディズニーの英語システム(以下DWE)」の教材を長年続けていく中で重要となる、シングアロング以降の教材を使いこなせるように作られた基礎英語です。
プレイアロング対象年齢
対象年齢は0~2歳の子供向きとなっていますが、初めて英語に触れる赤ちゃんや幼児向きとなります。
プレイアロングの種類
- プレイアロングBlu-ray/DVD:3枚
- プレイアロングCD:3枚
- ミニ絵本:3冊(2019年以降)
- おもちゃ:16種類
- おもちゃを入れる専用バッグ:1セット
- プレイアロングガイドブック:1冊
Blu-rayかDVDかはリニューアル前か後かの違いです。最新リニューアル版ではBlu-ray、リニューアル前はDVDになります。
内容は特に変わりません。プレイアロングには赤ちゃんとその親が出ているのですが、人が変わっているだけで、同じ動作をしています。
サイズは16:9に変更されています。
何度か当ブログでも書いていますが、プレイアロングが一番大好きなDVDです。親子でノリが良いので楽しめますよ。
ガイドブックが1冊付属であり、それを見ることで、プレイアロングの使い方がわかります。
ミニ絵本はリニューアル後から付きました。絵本やCD、おもちゃは単品での販売はありません。
中古で買われた方はおもちゃが付いていないことがあります。その場合は中古でおもちゃを買い足したり、似たようなおもちゃがたくさん売っているでそれで代用しましょう。
プレイアロングの教材が破損した場合、DWE会員「ワールドファミリークラブ」だと何度も交換してもらえます(会員特別保証制度)。
しかしプレイアロングのおもちゃ&専用バッグだけは保証対象外になっています。
ちなみに我が家の場合、プレイアロングのおもちゃとバッグは8年以上経っても破損したことがありません。
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プレイアロングの値段
- 一般価格:52,800円(税込)
- 分割払い:月々2,400円〜
我が家はフルセットを購入したので、プレイアロングは特典(おまけ)で付いてきました。
正規品のシングアロングセット以上のパッケージを購入すると、初回契約時のみプレゼントされます。
つまりパッケージ単位でどれか一セット買うとプレイアロングが特典として付いてくるということになります。
ただし「ワールドファミリークラブ」に入会する必要があり、WFクラブの入会特典としてプレイアロングが付いていくるというわけです。
詳しくはブログ「ディズニー英語システム(DWE)値段はいくら?教材は高いの?」のDWEパッケージごとの教材と価格一覧を見てもらうとわかるようになっています。
それ以外でプレイアロングを購入する方法は、ワールドファミリーで正規品として一般価格で買うか、中古教材を買うかのどちらかになります。
ディズニー英語システム(DWE)は教材ごとに単体で買い足すしていくと結構な値段になります。
少しずつ様子を見て買っていくという方は中古教材という方法もあります。
プレイアロングはミッキーやミニーなどディズニーキャラクターが登場していない
プレイアロングDVDが「シングアロング」や「ストレートプレイDVD」などと最も異なる点は、ミッキーやミニーなどのディズニーキャラクターが出ていないという点です。
「ディズニー英語システム(DWE)」に興味を持たれている方は、他の教材との違いについて気になっていることと思います。僕も教材を購入する前は非常に気になりました。
「ミッキーやミニーが出てないのは子供が楽しくないのでは?それなら、シングアロングから買おうかな」当時は思ったものです。
しかし実際に購入して使ってみると、プレイアロングの方が面白いし始めやすいのです。
何事もスタートが肝心ですからね。それらをまとめてみたいと思います。
DWE「プレイアロング」を使ってみた感想・口コミ
プレイアロングを使ってみてわかったこと、感想・口コミをまとめてみました。
- フロギー(カエル)とバーニー(ウサギ)のキャラが面白い
- CDは歌のみとspoken versionがある
- アニメのシーンが少なく実写が多いので子供が飽きない
- 歌って踊れる曲ので親子で楽しめる
- 付属のおもちゃが登場するので一体となり参加できる
プレイアロングには以上のようなこのような魅力があります。フロギーとバーニーがとても可愛くて魅力的なキャラクターです。
シングアロングはミッキーやミニーなどのディズニーアニメが登場しますが、アニメのシーンにそれほど動きが少ないため、実際のところ子供が飽きてしまいます。
(ただし回数を重ねることと年齢や経験を積むことで興味が出てきます。娘は5ヶ月使用してやっと興味を持ち始めました。)
それと比較すると、プレイアロングは親子での運動やダンスが入っているので、子供に飽きさせない仕組みになっています。
プレイアロングのようなノリでシングアロングなどもつくってくれたらいいのにって思うほど、いいできです。
内容はBlu-ray/DVDの1枚目と2枚目は比較的簡単ですが、最後の3枚目は多少英語フレーズが長い歌になっています。
Blu-ray/DVDはたった3枚しか無いのもあり、何度も繰り返して楽しめますよ。
英語字幕の切り替えは、プレイヤーの字幕オン・オフでできます。赤ちゃんや幼児はアルファベットが読めないので、必要ありませんが、字幕は親用に必要です(笑)。
当然ですが日本語音声や字幕はありません。これらは「ディズニー英語システム(DWE)」全てに共通するものです。
CDは歌バージョンとspoken version(スポークン・バージョン)があります。spoken versionとは、普段は歌の歌詞の部分を話すように語っているバージョンのことです。
付属のおもちゃ「プレイアロングトイズ」
そして最大の魅力なのが付属のおもちゃ「プレイアロングトイズ」。全16種類。
これが映像にも登場し、一緒に遊びながら英語を覚える形になっています(この玩具が良くできていて、車のおもちゃはアンビトイ社で、日本ではボーネルンドが取扱いしているほど、壊れにくくて出来がいいですよ。)
我が家は既に同様のおもちゃを買っていたので(例えばカップとかマラカスとか)これは必要ないなとも思ったものですが、子供は映像に出てくるものと同じものを使いたいようですね。
映像を見ては同じ玩具を出して、同様の踊りをしています。
英語を楽しんでいるというよりは、踊りやダンスを楽しんでいるといった感じです。それと同時に自然と英語をインプットできています。
ノリが良いのでどんどん歌を覚えていきますよ。
簡単なフレーズばかりで、何度も繰り返せるサビが中心になっていますが、子供は気にせず英語で歌ってます。(英語という意識がなく、そのまま覚えています。)
ディズニー英語システム(DWE)最初の教材は「プレイアロング」がおすすめ
下のワールドファミリーのYouTube公式動画を見るとイメージがしやすいと思います。
我が家が子供向け英語教材「ディズニー英語システム(DWE)」をフルセット買ってから7年以上になります。
続けてきて感じたのは「英語をマスターしたければ、DWEの教材を何度も繰り返すことが必要」だというのを感じ始めています。
それは今回紹介したプレイアロングもそうですし、シングアロング、ストレートプレイなども同様です。
でも子供が嫌がってしまうとスタートで躓きます。「赤ちゃんや幼児が気に入って始められる教材は?」と聞かれれば、それは迷わず「プレイアロング」と答えます。
シングアロングに比べて文章のフレーズが短く、英語スタートとして最適ですよ。アメリカの子供たちと楽しく踊りながら歌を覚えられます。
プレイアロングとシングアロングが気になる方は、両方が入った無料サンプルを取り寄せるところから始めてみて、子供の反応を見て下さい。
公式サイトはこちら↓