「ディズニー英語システム(DWE)」の英語教材を使って、アウトプット(英会話)の場を提供してくれている「ワールドファミリークラブ(WFC)」の会員を続けています。
その中にキャップ制度(CAP)というのがあります。
5段階の課題にそれぞれクリアすると帽子がもらえる制度です。子供のモチベーションアップに役立っています。
そのライトブルーキャップ(水色の帽子)に子供がやっと合格しました。
ついにというか、やっとというか長かった!
やはり難しいのは英語の歌の課題ですね。多少、ダメ元の応募でもありましたが、なんとか合格が貰えました。
「ワールドファミリークラブ(WFクラブ)」のライトブルーキャップに合格するために練習したことを振り返ってみます。
ライトブルーキャップに合格
キャップは「ディズニー英語システム(DWE)」の教材と同じ5色、水色、青色、緑色、黄緑色、黄色の帽子があります。
そのプレイアロングのグレードにあたるのが「ライトブルーキャップ」です。
意味としてはプレイアロングのアウトプット(英会話)を卒業したということになります。
2歳の時からスタートし、4歳7ヶ月にしてやっとライトブルーキャップに合格。約2年7ヶ月かかりました。
これまで、レポートキャップから始め、オーディオキャップに途中から変更してきました。
ライトブルーキャップの課題
- トークアロングカード1~6全て
- プレイアロング1から好きな歌を1曲
- プレイアロング2から好きな歌を1曲
- プレイアロング3から好きな歌を1曲
トークアロングカードの録音に限定しますが、オーディオキャップに録音する方法に気が付いたので課題をどんどんクリアできました。
この方法を使えば、トークアロングカード1-6だけは簡単にクリアできます。フレーズが短いので録音しやすいですね。
下の記事にその方法を書いています。あわせて読んでみてください▼
関連:[DWE]オーディオキャップを簡単に録音し応募する方法
難しいのはプレイアロングの歌を録音し応募すること。
これに手こずり、時間がかかりました。歌が長いのでどうしても途中で間違えてしまいます。
プレイアロング1は「Hello!」を録音
プレイアロング1は「Hello!」が簡単なので、これは既にクリアしていました。問題はプレイアロング2と3です。
プレイアロング2は「Hopping Bunny」を録音
プレイアロング2はずっと「I like to take a bath」を練習していましたが、ちょっと長いからか途中で言い間違えてしまいます。
惜しい所で間違える、これが何ヶ月も続いていました。
ある日ふと「Hopping Bunny」に変更したら意外と簡単に歌えました。
歌のフレーズは繰り返しなのですぐに覚えられます。途中で「on the table」などが出てくるのが間違えやすい箇所。
対策としては「Hopping Bunny」をかけ流しながら録音。
DVDの音声が「on the table」と言ったら、その後に「on the table」と言うように子供に言うと、それを聴いた後なので間違えずに録音できました。
プレイアロング3は「Play Along with Me!」を録音
プレイアロング3はどれも長い歌なので悩みました。どれもそこそこ歌えるのですが、録音になると間違ってしまいます。
繰り返しが多い「Play Along with Me!」だとパターンさえわかれば間違えなさそうと、これに決めました。
CDやDVDの「Play Along with Me!」は長いので、「CAP Book」というテキスト(上の画像参照)に付属しているCDが短く、これをかけ流しながら練習。
録音時も微妙な言い方もありましたが、次の同じフレーズでは歌えてるので大丈夫かなと。
発音はなかなか良いので、勢いで応募してみると合格でした。
ライトブルーキャップ合格のポイント
「ライトブルーキャップ」は甘めの採点なのかもしれませんね。微妙な言い方でも、ポイントを押さえられていて、英語の発音がよければ合格できるようです。(個人の感想です)
日常から英語のかけ流しでインプットを繰り返しているので発音は良く、歌も繰り返しの部分は覚えていたようです。2年半以上続けていますからね。
完璧に歌えるには越したことはありませんが、課題は発音や英会話の部分を見ているのかなと思いました。
毎回録音しながら歌の練習をして行けば、どんどん子供が覚えていきます。しばらく続けると「次ぐらいに録音に成功しそうだ」という感じになります。そうなると時間の問題でした。
子供は親子3人だと録音を嫌がるのですが、僕と2人だとなぜかやる気になることが多いので、そういうやる気のある時を狙って練習し録音したのが合格のポイントです。
子供のやる気がある時に録音できるかが重要でしょうね。幼児なのでなかなか難しいのが現実です。
ライトブルーキャップに合格できたので、ブルーキャップも行けそうな気がしてきました。既に並行して課題に取り組んでいます。
我が家にライトブルーキャップが届く!
「DWEから何か届いているよ」って言うと、何だろうって子供が開けると「ライトブルーキャップ」が入っていました。(親は既に知ってはいましたが、黙っていました。)
- ライトブルーキャップ
- 「ライトブルー卒業おめでとうございます」のプリント
- 「MyBook」にはさむカード
- WFメソッドアドバイスカード
- シール
以上のものが同封されていました。帽子がしっかりしていて、質の良さを感じます。これでライトブルーを卒業なんですね。
1年間CFKの英語教室に通っていて、一緒のクラスのお友達が続々とライトブルーキャップに合格していたので、子供も内心プレッシャーになっていたようです。
帽子を届いたときはかなり喜んでいました。しばらくかぶり続けてましたからね。次の日もかぶってました(笑)。
このキャップを境にやる気が出てきたようで、次はブルーキャップを頑張ると、子供から言いだしています。キャップ制度は子供のモチベーションを上げるのに最適ですね。
子供自らが英会話に対しやる気になるのは、これが初めてのことです。子供の変化を感じる瞬間でした。
まとめ
子供が「ディズニー英語システム(DWE)」を続けてきて2年7ヶ月目。やっと「ライトブルーキャップ」に合格しました。
ワールドファミリークラブの会員でありながら、全くキャップの応募をされていない方も多いと思います。我が家も少し前まではそうでした。
ただ、トークアロングカードの録音方法がわかってからは、親の方もやる気になり手こずりながらも合格できました。
最近はキャップの合格で子供がやる気になってきたのと、2年7ヶ月DWEを続けてきたことで、子供が英語の歌を口ずさむ数が増えてきています。
3年近く続けてきたことで英語力の第一歩が付いてきたのかなと実感しています。4歳後半になるとイヤイヤ期も終了しやりやすくなりました。そういうのもあります。
もちろん個人差はありますが、幼児の英語力は約3年続けて初めて次の階段に上がれるのかもしれません。
ブルーキャップに合格
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