幼児向けの家庭学習教材について興味があり、取り寄せては特徴を色々調べています。
これまではまず家庭学習教材7社の学習教材を比較し、そして幼児ポピー「ポピっこ」の無料サンプルを取り寄せた記事を書いてきました。
今回はその続きで、幼児ポピー「ポピっこ」のきいどり(年少)を3ヶ月お試し購入してみました。
教材や資料の内容、実物を試してみてわかったこと、感想・口コミをご紹介します。
さらに詳しく
年長まで継続したので興味がある方は、あわせて読んでみて下さい。
最終的に幼児ポピーに入会し1年続けてみることにしました。きいどり(年少)の内容です。▼
年中(あかどり)になりました。あかどりからは教材が2冊になりました▼
年長(あおどり)をスタート。教材は引き続き「ドリるん」と「わぁくん」です。
幼児ポピー「ポピっこ」の3ヶ月分購入、教材や資料の内容
幼児ポピー「ポピっこ」年少(きいどり)を子供にあうのか確認するため、まずは3ヶ月契約してみました。
実物を購入して、教材そのものを使ってみることができます。内容を理解できるのでいいですね。
10月に申し込んだので、11月・12月・1月の3か月分を契約しました。一括年払いをすると割引されお得ですが、今回は教材を知るために月払いにしています。
クレジット決済をしたのでその内容が書かれています。幼児ポピーはももちゃん(2〜3歳)と年少が月額980円(税込)、年中~年長が月額1,100円(税込)です。
試しにきいどり(年少)を3ヶ月購入をしたので980円×3=2,940円でした。
「無料見本」を取り寄せてない方は、まずはそこから始めましょう。
では開封していきます。
まず「幼児ポピーまるごとガイド」「ポピーじゆうちょう」その他、入会申込やポイントなどが書かれたプリント類が入っています。
- 幼児ポピーまるごとガイド
- ポピーじゆうちょう
- 入会申込やポイントなどが書かれたプリント類
- 特別教材(年4回)
「ポピーじゆうちょう」は真っ白の普通の自由帳でした。「幼児ポピーまるごとガイド」は年少クラス以外に年中や年長などの年間のカリキュラムが書かれています。
幼児ポピーでは年少でひらがなが読めるようになることが目標になっています。そして年中・年長で50音ひらがなが書けるように運筆がスタートします。
Z会などの家庭学習教材では年少で運筆がスタートしていましたが、その点が異なりますね。
幼児ポピーは小学校に間に合わせるようにゆっくり進んでいきます。
幼児ポピー年少の「きいどり11月号」と保護者向けの「ほほえみお母さん&お父さん11月号」。
年少(3~4歳児)「きいどり11月号」は、秋ということで季節の行事”いもほり”が特集されています。教材の中でも色々な箇所でいもほりが登場しています。
「ほほえみお母さん&お父さん」は小さく「&お父さん」と書かれてますね(笑)。
読者おたよりやポピっこ教材の答えと解説、コラム、約束カレンダーなど、子育てQ&Aや同世代の保護者の方のおたよりが中心です。
年に4回(4月・7月・9月・11月)特別教材が届きます。
11月号はその月にあたっていたので「ポピっこファーム」という教材が入っていました。
子供と一緒に幼児ポピー「ポピっこ」をスタート!
子供と1週間ほど幼児ポピー「きいどり(年少)」を学習してみました。幼児ポピーは1冊の本になっているので、1回がどこまで学習すれば良いのかわかりにくいです。
「できたよシール」というのが付いてるので、そこを貼ったら1日分の学習が終了というふうに解釈しました(上の画像右下のシールを参照)。
1日分はあっという間に終了してしまうので、「できたよシール」を2回貼れば今日は終わりというルールを子供と決めて始めています。
すぐ終わってしまう分、前回の復習も毎回することに変更しました。
因みにこの写真の問題内容は、〇と□の形、赤と青の色というグループに分けてのりで貼るという学習です。
これはカラー積み木を左と同じ模様にする学習。
子供の得意な分野や不得意な分野がわかって面白いです。出来るものはあっという間に完成、出来ないものは何度言っても理解してくれません。そういう時期かもしれません。
娘はこのカラー積み木を左と同じように並べるのがまだ理解していないようです。
「空間的なものが苦手なのかな?」なので自由に並べてもいいことにしました。こういうのは突然理解する時がくるのでしょう。
年に4回送られてくる特別教材、今回は土の中で成長する野菜を掘り出す親子で工作する付録でした。
引っ張り上げると大きな大根だったり、小さな人参だったり、時にはモグラに食べられていたりします。
結構しっかりしていて、何度でも楽しめますよ。
同じ色や模様に分けて、牛のシールを貼る学習。これは簡単にできていました。
▲幼児ポピー年少「きいどり」の1冊分の厚さはこれぐらい。絵本も含めた量です。
11月号を見ていくと、4月からひらがな50音がスタートしているので、11月号は「や・ゆ・よ」の学習でした。この辺りは幼児教室でもやっているからか分かっているようでした。
その他、いもほりの様子やいもが芋がツルから成るという仕組み、絵本「おおきなかぶ」、できたよカルタ、風邪をひくという話など、盛りだくさんです。
毎号異なるので、一例としてみてください。
まだ始めて1週間ほどなのでゆっくりと進めて行きます。
年中のあかどりからは教材が「ドリるん」と「わぁくん」の2冊になります。
年中から2冊になる分、月額料金が1,100円になります。
まとめ・感想
幼児ポピー「ポピっこ」を3ヶ月購入したので、資料や教材の開封や子供が学習してみた感想・口コミをご紹介しました。
ひらがなや数などの小学校入学に向けた学習以外に、自然や日常のことも楽しみながら学べるバランスの良い教材だと思いました。
子供はまだ4歳なので、他のページからやりたいとか、次から次へとやりたがったりと、その点が難しいですね。
なので「できたよシール」を2つ貼るまでと毎回言うようにしています(その後、やる気がある時は続ける方式に変更しました)
妻が料理を作っている時や用事をしている時に、僕と娘が一緒に取り組むようになりました。ダラダラとテレビを見ているよりはいいかなと。
学習が遊びであることが大事な時期(年少)には、遊びと学びを区別しないのが良いそうです。子供も楽しいようなので、しばらく続けていこうと思います。
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