幼稚園年少の途中から家庭学習教材、幼児ポピー「ポピっこ」を継続しています。
現在子供はは幼稚園の年中。毎日のちょっとした隙間時間に、学んでいけるので気に入っています。
これまでは子供が好きな教材の中で迷路やシールが大好きだったのが、5歳6か月を経過し、ある変化が芽生えてきました。それは平仮名の読み書きや文章への興味です。
幼児ポピー「ポピっこ」を通じて、子供が最近変わってきたなと思えることをご紹介します。
これまでは迷路が大好き、平仮名は後回し
幼児ポピー「ポピっこ」には色々な教材がまとめられています。年中「あかどり」で教材が「ドリるん」と「わぁくん」の2冊になり、より色々な角度から学べるようになりました。
学べると書きましたが、子供にとっては学んでいるという感覚はありません。楽しみながら、その結果として学習しているという形が気に入っています。
幼児ポピー「ポピっこ」教材の内容
- 迷路
- 鉛筆で線をなぞる
- 左右の絵の違いを見つける
- 数を数える
- 数字を書く
- 絵の中から見つけ出す
- 平仮名の書き方
- 平仮名の読み方
主に「ドリるん」はこのような内容になっています。この中で娘は迷路が好きで、途中から鉛筆を上手に持てるようになり、鉛筆で線をなぞるのが好きになってきました。
好きな順で学習していくので、いつも残るのが平仮名の読み方、書き方なのです。それを後半にまとめて学習すると、勉強色が強くなり、子供が嫌がったりする時期が続いていました。
でも、それはそれで特に問題はありません。ある日、子供が急にやる気になる時があり、その時に集中して残っていた平仮名の読み書きをするようにしているのが、ここ半年の流れです。
しかし、5歳6ヶ月になり、急に平仮名や文章に目覚め始めました。
年中途中で、平仮名の読み書きが大好きになってきた
これまでは迷路と線なぞりが好きだった娘にある変化が訪れます。平仮名(ひらがな)が好きになりはじめ、平仮名学習や文章の読みの優先度が上がってきたのです。
もちろん迷路や線をなぞるドリルにはかないませんが、その次に学習するのが平仮名になったのです。
平仮名をなぞり、鉛筆で書き方を覚える。覚える平仮名のシールを貼り、その文章を読む。この2つのことが好きになってきました。しかも以前より読み方が上手になってきています。
楽しくなると、次々やりたくなるのが子供ですね。一つ終わるとまた次のひらがなにといった感じです。平仮名の優先度がより高くなり、成長とはこういうことなのだなと実感してます。
これまで子供にとっては平仮名は学習だったのが、総合的に覚えたり理解したことで、楽しめるようになったように見ています。
まとめ
幼児ポピー「ポピっこ」の教材を継続してきて、平仮名に興味を持ち始めた子供の変化についてご紹介しました。
親としてはこれまで本に興味が無い子供に、心配していたところがありました。
絵本を読まない、読み聞かせに興味がないということが気になっていたので、文字や文章に対し興味を持ち始めたことが本当に嬉しかったですね。
この延長で絵本への興味が増していってほしいものです。
色々なことを学習し、吸収していくことで、ある時にそれが当たり前になる。以前できなかったことが、ある日を境にそれができるようになる、という瞬間を見ることができました。
このようにして子供は成長していくのですね。
通信教育を比較しています