子供のわがまま度が過ぎるので毎日が大変。イヤイヤ期が終了したとはいえ、幼稚園から帰宅すると疲れているからか、益々わがまま度が高くなる傾向があります。
朝起きたときは特にそういうことはないのですが、疲れて帰宅した夕方あたりから増えているような気がします。
先日、幼稚園の個人懇談があり、家の子供の行動や態度に関して相談すると意外な答えが返ってきました。
個人懇談を通じてわかったわがまま娘の原因とその対処法、幼稚園からのアドバイスについてご紹介します。
子供のわがまま度について
子供は幼児教室と英会話教室に通っています。幼稚園の後に習い事に行くので、帰宅後はかなり消耗。また、土日にお出かけすると、帰宅した時も疲れているのを感じます。
疲れたり眠たくなると、怒ったりわがままになったりする傾向があります。しかも疲れていると、人をたたいたりすることもあるので、その点がが特に気になっていました。
最近そんなわがまま度がエスカレートしているので、さすがに何が原因なのか、解決法は無いのか知りたくなりました。「なんでウチの娘だけ?」ってやつです。
そのあたりを先日、幼稚園での個人懇談で質問できる機会があったので、幼稚園ではどう過ごしているのか、また家でのわがまま度からわかることを聞くことができました。
幼稚園での個人懇談でわかったこと
個人懇談で以上のことを話して帰ってきた答えが以外なものでした。
娘は幼稚園では全てのことに対し率先して行動していて、お手本になるようなぐらいに頑張っているというのです。
集まるときは一番に到着。歌を歌ったり、ダンスを踊ったりとお集りの時間には何事にも積極的に行動しているというのです。
これを聞いた時は衝撃的でした。あまりにも家とは違いすぎる…。幼稚園でそれほど頑張っているを知り、感動してしまいました。
複数の先生から聞いた話なので間違いありません。そら、家ではグダグダになるはずやわ。
先生に家ではかなり威圧的で暴力的なところもあるという話をすると驚かれていました。幼稚園とは全く違うようです。
- 幼稚園で優等生→家でも全く変わらず
- 幼稚園で優等生→家ではわがまま
家でもまったく幼稚園と同じ態度の子供、家ではわがままな子供というように2タイプの子供にわかれるのだそうです。
このような子供はたまにいるそうで、しばらくは続くようです。いずれ終わるときが来るからとアドバイスされました。いつ終わるのかと効くと平均的に小学校3年生ぐらいだそうです。
「えっ、そこまで待たないといけないの?」ってビックリ!小学校3年前後になると外での行動と家での行動が一緒になるのだそうです。
その時が来るまでそっと見守ってあげましょうということでした。
その他にも「幼稚園で頑張っているのでもっと褒めてあげましょう。」「しつけは幼稚園にまかせて下さい。家ではグダグダでもOK。」というアドバイスももらいました。
服を着替えなくても、食べるときに席を離れても、特に叱らないでおきましょうということです。
一つだけ「人をたたく」ということだけは、短くピシッとしかるだけにしましょうとアドバイスをいただきました。
まとめ
幼稚園の個人懇談を通じてわかったわがまま娘の原因とアドバイスによる今後の対処法についてご紹介しました。
幼稚園での頑張りを聞いて衝撃的でした。そして、幼稚園でしつけをしているので、家ではしつけはしなくて良いというアドバイスに、親として一気に気持ちが楽になりました。
これまでは子供に厳しい場面もあったかなと猛省しています。これからは多少のことは多めに見て見守っていこうと妻と話し合って決めました。
もう少し気楽に子育てを続けていきます。
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