天王寺公園「てんしば」がオープンしたので早速見に行ってきました。詳しくは下の記事を読んでみてください▼
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今回はその中にある子供の遊び場「ボーネルンド・プレイヴィル」です。室内エリア・表現エリア・屋外エリアと3つに分かれているので、子供が好きな所で遊べますよ。
ボーネルンド・プレイヴィルの料金や営業時間・遊具の内容を写真付きでご紹介します。
ボーネルンド・プレイヴィル:3つの遊び場が一つに
- 室内(からだ遊びゾーン):クライミング、回転遊び、ボール遊び、巨大ブロック遊びなど
- 表現遊び(アトリエゾーン):きょだりガラス面や砂遊び、造形遊び、絵本遊び
- 屋外(自然遊びゾーン):砂遊び、水遊び、植物を使った遊び(100種類の植物)、ドイツの木製大型遊具など
- ショップコーナー
左から室内のからだ遊び、表現遊び、そして屋外の自然遊びとなっています。
室内遊びは「ボーネルンド・キドキド」でよく見かけますが、プリヴィルの特徴は表現遊びと屋外の自然遊びでしょうね。
ボーネルンドプレイヴィル天王寺公園
- 住所:大阪市天王寺区茶臼山町5-55 天王寺公園「てんしば」内
- 営業時間:9:00~19:00(最終受付18:30)
- 冬季期間(11~2月)9:00~18:00(最終受付17:30)
- 電話番号:06-6777-9889
冬季期間は営業時間が異なるので注意しましょう。
利用料金
気になる利用料金は以下のようになっています。
- 1日遊べるプラン:親子1組(大人1人・子ども1人):1,500円、追加→子供1人1,000円、大人1人500円
- 1ヶ月遊べるお得なプラン:親子1ヶ月パス:4,800円(利用日から1ヶ月)、追加→子供1人3,500円
- 団体割引:子供1人・1組10人以上3時間300円、大人1人500円
子供料金は6ヶ月から12歳まで。なので0~6ヶ月は無料(来ないと思いますが)。6ヶ月以上は有料になっています。ご注意ください。
13歳以上は子供だけでは入場できません。乳児から小学6年生が対象年齢ってことですね。
これまでボーネルンドが運営しているキドキドは時間制で料金が高かかったのですが、プレイヴィルは1日で1,500円です。しかも親子で。
- [例1]:親2人、子供1人の場合は、1,500円+500円=2,000円
- [例2]:親1人、子供2人の場合は、1,500円+1,000円=2,500円
- [例3]:親2人、子供2人の場合は、1,500円+500円+1,000円=3,000円
腕にリングを付けるので、それが目印になります。途中退出や再入場が可能。
入口すぐ右にある自動販売機でお金をいれてチケットを購入します。
チケット購入から入場までの流れ
1日券や1ヶ月パス、ワークショップ参加権などを自販機で購入できます。
- 発券機でチケットを購入
- チケットに署名をする
- カウンターでリストバンドを受け取る
発券機で購入、署名しリストバンドを受取り、腕に巻きましょう。これが再入場を可能にする印です。リストバンドは常にしておくことが書かれています。
ボーネルンド・プレイヴィルの遊具
室内エリア・表現エリア・屋外エリアの3つとショップコーナーがあります。1つずつ見ていきましょう。
ショップコーナー
入口すぐにボーネルンドの知育おもちゃが売られています。プレイヴィルで気に入ったおもちゃがあれば、購入して帰る流れになっています。
他のボーネルンドショップほどは品数はありません。
室内遊具
入口すぐにあるのがボールプール。室内遊び場の定番になっています。その他、巨大ボールやサイコロがあります。
奥の壁にしがみついて横に移動する子供向けロッククライミングがありました。
中央左側に柔らかいスポンジ状のブロックがあります。奥の壁にはさきほどとは別の形状のロッククライミングがありますね。
そして、左奥に定番のサイバーホイールもあります。
初日は団体客が来ているようで、特に多かったです。地元の家族が招待されてたのかも。
保護者の方で完全に隠れてしまっていますが、回転遊びがあります。
子供が何人か座ってぐるぐる周囲を回転する遊具です。昔、公園にあって危険だからとなくなっていった遊具の安全版です。
子供はなぜがグルグル回りたがりますからね。これは人気の遊具になりそう。
壁には歯車の知育玩具「ギアの壁」があります。さしていって、歯車が合う場所だけ回るようになっています。
この辺りはパズルなどの細かなおもちゃが中心になっていますね。
0~1歳児向けエリア。ハイハイの赤ちゃんが遊んでいます。
表現エリア
表現エリアは絵を描いたり、砂で遊んだりしていました。右奥でたくさん集合している箇所が砂場です。
手前のロッカーの裏側に絵を描く場所がありました。
屋外遊具・自然遊びゾーン
3歳後半からは体力がどんどんついてくるので、この屋外エリアがおすすめ。木のやさしい遊具が揃っています。ドイツ製。
手前にある小さな家は秘密基地になりそう。
手前は木のお皿が並んでいます。ごっこ遊びができそう。
その奥には砂遊びができる砂場、そして水遊びエリアもあります。
木の家のような滑り台、落書きされているのがいい味だしてます。
家の間はこのように木の階段(ハシゴ)があり上れるようになっています。左にも縄梯子がありますね。
長靴を履いて、じょうろやバケツに水を入れ砂場で思う存分遊べます。
なかなか家や公園では難しい砂場と水遊びができるのはいいですね。ここの砂は清潔ですし。使えるぞ!
屋外エリアはこのように外からも見えるようになっています。あべのハルカスが見えますね。
最後に
天王寺公園「てんしば」にオープンしたボーネルンド・プレイヴィルの3種類の遊具の特徴や入場料金、遊具の詳細をご紹介しました。
初日は特に室内の遊具を中心に混雑してました。小雨だったのでその分屋外が空いていましたよ。担当の方に話を聞いてみると、午前中が空いているそうです。出来るだけ早く来るようにしたいですね。9時から営業です。
年齢を見てみると、2歳以下が多かったような気がしました。近所の方は1ヶ月パスがオススメです。
1日料金なので時間を気にすることなく遊べますね。お昼にはてんしばの芝生公園でランチしてもOK。再入場ができるので、存分に楽しめそうです。
子供は一度飽きても、外に出るとまた遊びたくなるものです。休憩をはさみながら一日存分に遊びましょう。次回は子供と表現エリアで遊んでみたいと思います。
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