今回は、以前紹介しました子供向けAndroidタブレット端末meep!とtap meを比較してみました。
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meep!とtap me比較表
まずサイズから、meep!の方がやや大きいのですが、重さは同じです。とにかく両方とも同じスペックですね。
解像度:800×480ピクセル、ディスプレイ:7インチ、OS:Android 4.0、RAM:512MB、内部ストレージ:4GB、外部ストレージ:microSDHC(32GB)、CPU:Cortex A8 1.0GHzと全く同じです。CPUが両方とも低いですね。おそらくもっさりした動きがあるかと思います。
ではどこが違うのか、meep!はアメリカで、tap meは日本です(笑)。
tap meの特徴
tap meにはカメラが2つあり、メインカメラの方がが200万画素(サブは30万画素)あります。これは重要ですねmeep!はカメラが1つで30万画素。
今時これはないなぁ…;;、USBでPCにデータ移すことができるので、せっかく子どもが撮影した写真が30万画素って!!もう少し頑張ってください。カメラはtap meですね。
後、tap meはバッテリー容量が少しだけ多いので、連続使用時間が30分長めになっています。
しかし、それ以外はmeep!がイイ!
アメリカでの売り上げが3か月で25万台以上ですよ。スゴイっす。色が3色オレンジ、ピンク、ブルーとなかなか子ども好きしそうな色をそろえています。そして、撮影した映像や画像をHDMIでテレビにつなげることができる、これは絶対に必要です。
アンドロイド端末でありながら、tap meはGoogle Play非対応になっています。どうやら子ども向けってことで安全策をとったのでしょう。対象年齢がmeep!は6歳以上でしたが、tap meは、4~8歳となっているので、そういう所からも非対応にしたのでしょうね。
そういえばtap meの方が知育アプリが充実していました。最初から入っているアプリです。これはもうすぐ2歳になる娘に欲しいアプリです。
まとめ
なんやかんや見てきましたが、スペックが同じということは、決め手はそれはやはり…、値段とデザイン、そしてアプリを追加できるかでしょう。これにつきます。
tap meは最初から入っている知育アプリで遊ぶ。対象年齢が低め。逆にMEEP!は途中でアプリを追加できるので対象年齢が高め。こんな所でしょうか。
子ども向けタブレット第1弾なので、今後続々発売されていくのでしょう。いずれ高解像度、高スペックな子ども向けアンドロイド端末が出ていくのでしょうね。
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