あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。
お正月と言えばおせち料理、我が家はおせち料理を作らずに例年買うようにしています。
その理由は「お正月だけでもゆっくり休もう」という意味から来ています。また、色々なおせち料理を買って食べ比べしたりするのも好きだからです。
今年はデパートにあるRF1（アールエフワン）のおせちを食べてみることにしました。店頭で予約しました。
RF1のおせち料理「迎春 美味十五楽膳」と、追加で購入した「中華ごちそうオードブル」の内容（中身）と食べてみた感想を紹介します。
RF1のおせち料理「迎春 美味十五楽膳」の内容（中身）
12月31日にRF1（アールエフワン）におせちを取りに行ってきました。専用の袋に入っていて、下は大きな保冷剤が入っていました。
保冷バッグも野菜の絵がありとても可愛いです。
保冷バッグを開けるとお品書きとシンプルなホワイトの二段重が入っていました。
一の重
一の重は大きく4種類入っています。
- 大きな海老のあんかけ
- 帆立の蟹あんかけ
- ローストビーフ・マデラトウチソース
- 焼き野菜の旨塩仕立て
参考：「迎春 美味十五楽膳」お品書きより
「大きな海老のあんかけ」と「帆立の蟹あんかけ」はカップごとレンジをすると良いそうです（今頃知りました）。
二の重
- 海老のマンゴーマヨネーズ
- 柔らかロースの黒酢酢豚
- くらげと蒸し鶏の葱生姜和え
- 聖護院かぶらの柚子香味ズワイ蟹添え
- 緑野菜の旨塩ソース
- ナッツの砂糖がらめ
- 泡菜（パオツァイ）〜中華風ピクルス〜
- どんこ椎茸とごぼうのオイスターソース風味
- 栗の甘露煮
- 丹波黒 黒豆
- 鶏のごぼう巻
参考：「迎春 美味十五楽膳」お品書きより
「柔らかロースの黒酢酢豚」のみレンジで直前に温めます。
以上が一の重と二の重の内容になっています。お品書きによると、普段食べるRF1のお惣菜やお弁当よりも豪華な素材になっているのがわかります。
RF1のおせち料理「迎春 美味十五楽膳」を食べた感想
RF1のおせち料理「迎春 美味十五楽膳」を開けたときに、一つ一つは豪華ですが、思ったより少ないなと感じました。
2〜3人前となっていたので、3人家族では少し少なそうです。あわせて中華オードブルも買いました（それについては下に書いています）。
これまではお正月の昼ごはんと夜ごはんを兼ねてきたのですが、今回は夜又は昼だけの一回だけになりそうです。
食べてみるとどれも凝っていて、特に味付けがいいですね。一部レンジをすると美味しいとお品書きに書かれてましたが、食べているときには気が付かず冷たいまま食べたのが残念。それでも十分に美味しかったですよ。
特に「帆立の蟹あんかけ」と「ローストビーフ」は美味しかったです。ローストビーフはマデラ酒とトウチ醤を使ったりして、深みのある味になっていました。
和食と中華が多く、その中にお正月らしい野菜なども入っていて、色々と楽しめますが、エビチリなどもはいってるので、食べるとどうしても中華の後味が残り、全体的に味の濃さを感じました。
子供はせっかく凝っている味付けには興味が無いようです。栗や黒豆などの甘いものを中心に食べていました（苦笑）。
これを見て自分が子供の時もおせちは好きではなかったのを思い出しました。
RF1のおせちだけではなく、他のおせちでも言えることですが、全体的に味が濃くできているので、途中で飽きてしまいますね。
それを避けるために、色々と変わったおせちを買って食べているのですが、RF1も同様でした。
やはりおせちだけ食べるのではなく、他のお雑煮などと組み合わせて、昼夜と少しずつ食べるのが良いようです。
RF1「中華ごちそうオードブル」も追加購入
おせちだけでは量が少ないかもと思い「中華ごちそうオードブル」も追加購入しました。
買って帰ってきてからわかったことですが、この「中華ごちそうオードブル」と上で紹介したおせち料理「迎春 美味十五楽膳」には同じ料理が入っていたのが残念です。
もちろん中華オードブルも、普段食べているRF1のように美味しくいただきましたよ。
ただこれを買うと中華色が強いおせちになってしまうので注意してください。
最後に
RF1のおせち料理「迎春 美味十五楽膳」と追加で購入した「中華ごちそうオードブル」の内容（中身）と食べてみた感想を紹介しました。
味や素材はどれも凝っていて楽しめるのですが、やはり値段の割には割高感がありました。普段食べているRF1の弁当などはお得感がありますね。
これまでビオマルシェ、大地宅配、オイシックスなどのおせちを食べてきているので、特にそう感じたのかもしれません。
