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NTTドコモの新料金プラン「ギガライト」に変更していくらお得になったか?

NTTドコモ新プラン「ギガホ」「ギガライト」パンフレットの料金プラン

2018年にドコモのスマホ(iPhone)に変更したことは、以前「ドコモでガラケーからiPhoneに機種変更!料金やプラン等の変更点」という記事に書きました。

それ以降は月額料金が高いNTTドコモの料金(電話代+通信費)を支払い続けていましたが、新プラン「ギガライト」に変更したことで、我が家はかなりお得になりました

では旧プランと比較してどれだけ新プラン「ギガライト」がお得になったのか?MyDocomoとdカードの明細書から具体的な金額を紹介します。

※ギガライトをver.2の値段に変更しています。

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ギガホ、ギガライト、ahamoの特徴

NTTドコモ新プラン一覧「ギガホプレミア」「ギガライトver.2」

NTTドコモには大きく2つの新プランと新しくahamoが増えました。

新プラン名称 特徴 月額料金
ギガホプレミア
  • 音声通話・データ通信の一体型プラン
  • 毎月最大30GBまで速度制限なし
  • 30GB以上は最大1Mbps
  • 4,818円(税込)
  • ドコモ光セット割:1,100円引を含む
  • みんなドコモ割:2回線550円引、3回線1,100円引を含む
  • dカードお支払割:187円引を含む

※4,818円はドコモ光セット割、みんなドコモ割、dカードお支払い割を引いた料金のこと

ギガライト2
  • 音声通話・データ通信の一体型プラン
  • 1GB〜7GBまでの間で使ったデータ量を支払う
  • データ量〜1GB:2,178円(税込)
    データ量〜3GB:2,728円(税込)
    データ量〜5GB:3,278円(税込)
    データ量〜7GB:4,378円(税込)
  • ドコモ光セット割:1,100円引を含む
  • みんなドコモ割:2回線550円引、3回線1,100円引を含む
  • dカードお支払割:187円引を含む

※2,178円、2,728円などはドコモ光セット割、みんなドコモ割、dカードお支払い割を引いた料金のこと

ahamo
  • 音声通話・データ通信の一体型プラン
  • 20GBまでのデータ量を使い放題
  • ドコモ回線のまま使える
  • 国内電話を5分まで使い放題
  • テザリング無料
  • 契約は20歳以上
  • 事務手数料無し
  • ドコモメールが使えない(○○@docomo.ne.jp)
  • 申し込みはネットからのみ
  • データ量〜20GB2,980円(税込)
  • 国内通話5分無料(超過料22円/30秒)

大きく3つのプランがあり、毎月ネットをたくさんする方は「ギガホ」に、1GB〜7GBだけしか使用しない方は「ギガライト」、そして定額料金制の「ahamo(アハモ)」になります。

我が家は家族でドコモに加入しています。僕と妻はiPhoneで、子供はキッズケータイ「F-03J」の合計3台になります。

家では「ドコモ光」を使用、外出時だけデータ量を使用することから毎月3GB以内しか使わないため「ギガライト」にしました

今はahamoを使われる方が一般的になりましたが、我が家はネット回線の使用量が3GB以内におさまってしまうので、月額料金が安いギガライトを今でも使用しています(2022年1月現在)。

もし3GB以上ネット回線を使用する方には「ahamo」の方がお得になってきます

ahamoは「ドコモ光セット割」と「みんなドコモ割(ファミリー割引)」が適応されるので乗り換えが簡単。

たった一つのプランしか無いので他のプランよりもわかりやすいのが特徴です。

外出時にデータ量を5GB~20GB近くをを使われる方には「ahamo」の方が値段が安くなります。。格安SIM並の安さですね。

家族の中で一人だけahamoにしてもOK。例えば親はギガライトだけど、子供だけahamoなどの使い方もできます。

一つだけデメリットを挙げるとすれば、ahamoはネットからしか申し込みができません(docomoショップでは申込みができません)

docomoユーザーの方はahamoへの変更は簡単です。

申込みはこちら→ahamo

 

ファミリー割引「みんなドコモ割」に子供のキッズ携帯も含まれるのか?

新プランについてドコモショップで質問したことは、子供のキッズ携帯もファミリー割引「みんなドコモ割」の1台に含まれるのか?ということです。

答えは、キッズ携帯もファミリー割引「みんなドコモ割」の1台に含まれます。そのため、3回線扱いになり1000円引きとなりました。

 

ドコモの新プランと旧プランとの違い

  • 旧プラン:旧プランの家族でシェアをする通信費「パケット定額料シェア」がなくなる
  • 新プラン:家族一人一人の金額に「みんなドコモ割(ファミリー割引)」が適応される

旧プランの場合は家族で通信費5GBをシェアするようなプランがありましたが、新プランの場合は一人一人の料金を合算する形に変更されました。

そのため我が家は夫婦で5GBで済んでいましたが、それぞれが3GBまでの「ギガライト」に加入する形になっています。

ファミリー割引「みんなドコモ割」1000円引きが適応されるので、一人一人の金額は以下のようになります。

  • 3,980円(データ量〜3GB)ー1000円(みんなドコモ割)=2,980円/一人当たりの月額

あとは家族以外に電話をした電話代が追加される形です。

 

家族以外にたくさん電話する方にはオプションプランがある

「ギガホ」と「ギガライト」どちらも電話と通信費が一体型になっているプランですが、毎月家族以外で電話をすることが多い場合は、これにオプションを追加する形になります。

  • かけ放題オプション:1700円
  • 5分通話無料オプション:700円
  • 家族間の電話:無料

我が家は電話をするときは家族や親戚がほとんどなので、このオプションには加入していません。

このオプションに加入していない方は、たまに学校などに電話するときは30秒あたり20円支払っています。

これが結構高いと感じる方は「かけ放題オプション」か「5分通話無料オプション」に入りましょう。

ドコモショップで過去の通話履歴から、オプションは必要か?を見てもらったところ、我が家は30秒あたり20円支払う方が安いぐらいほとんど電話をしていないことがわかりました。

 

割引があるのでドコモ光は継続

家のネット回線はドコモ光を使用しています。

ドコモ光は以前から割引がありましたが、新プランの中にも「ドコモ光セット割」が適応されるので、そのまま継続することにしました。

 

新プランの特徴を比較した結果「ギガライト」に加入した

以上の新プランの特徴を比較した結果我が家は新プランの中から「ギガライト」に加入しました。

  • 親:ギガライトプラン×親2人分
  • 子供:キッズケータイプラン:500円
  • ドコモ光継続
  • ドコモ光セット割(1000円引)適応
  • みんなドコモ割(3回線1000円引)適応

以上のような新プランになりました。

 

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新プラン「ギガライト」と旧プランの月額料金を比較

これを踏まえて旧プランと新プランでどれだけ月額料金が変わったかについてまとめてみました。

具体的にわかるように、MyDocomoの明細書の金額で比較しています。

旧プランの月額料金

NTTドコモの旧プラン明細書

※MyDocomo6月分の明細書より

まずは旧プランだった6月分の明細書です。家族の月額料金の割り当てです。

  • 夫:2,356円
  • 子供:542円
  • 妻:7,259円
  • ドコモ光代:4,320円
  • 月額料金合計:14,477円

6月分の月額料金の合計は約15,000円支払っています。これはこの月だけでなく毎月ほぼ似たような金額になっています。

妻が高くなっているのはよく使っているからではなく、妻の方が15年以上使用していることから割引率が高いので主回線にしているからです。

ドコモ光の料金も支払っっているので高く感じますが、それを取り除くとスマホ台3人分は10,000円〜11,000円ぐらいになります。

 

新プラン「ギガライト」の月額料金

NTTドコモの新プラン明細書

7月より新プラン「ギガライト」が適応され、一気に月額料金がやすくなりました。

  • 夫:3,156円
  • 子供:543円
  • 妻:2,595円
  • ドコモ光代:4,320円
  • 月額料金合計:10,614円

以上を踏まえて旧プランと新プランを表にまとめてみます。

新プラン「ギガライト」と旧プランの月額料金を表で比較

新プラン「ギガライト」の月額料金 旧プランの月額料金
3,156円 2,356円
2,595円 7,259円
子供 543円 542円
ドコモ光代 4,320円 4,320円
月額料金合計 10,614円 14,477円
  • 旧プラン14,477円ー新プラン10,614円=新プランで毎月3863円やすくなった

子供のキッズ携帯代とドコモ光代は旧プランも新プランもほぼ同じ料金になっています。

スマホを使っている夫婦の月額料金が大きく料金変更され、安くなっているのがわかりますね。

我が家は毎月ほぼ同じような月額料金になります。これにプラスして電話をかけることが多かった時だけ500円ぐらい増えることもありますが、それぐらいしか変わりません。

先月の6月分と今月の7月分、全く同じことしかしていないにも関わらず新プランに変更するだけで約3,900円安くなりました。

 

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まとめ

NTTドコモ新プラン一覧「ギガホプレミア」「ギガライトver.2」

NTTドコモの旧プランから新プラン「ギガライト」に変更して、どれだけ月額料金が変わったのかについて紹介しました。

新プランに変更しただけで3,900円近く安くなりましたが、我が家は割引率が高かったことからこれだけお得になりました。

  • 家族で3台もっているので「みんなドコモ割(ファミリー割引)」が1,100円引きになった
  • 「ドコモ光セット割」1,100円引きが適応された
  • 「ドコモ光セット割」550円が適応された
  • 「dカードお支払い割」187円が適応された
  • 既にスマホ代金(iPhone)の支払いが済んでいるから

ウチのように家族3人以上がドコモで、その上家での高速ネット料金をドコモ光に統一している方はお得になるように新プランはなっています。

また、我が家はスマホの機種変をあまりせず1台を長く使っているので、スマホ代金の支払いが既に済んでいることも、この料金になった理由です。

もし機種変を結構する人はこれにプラスして、毎月のスマホ台をプラスするので、このように安くはなりません。

「ドコモは全然安くなっていない」という評判を聞きますが、毎月一人で支払っていたり、機種変の金額を支払っている方はそういう口コミになるわけです。

スマホ代金を先に支払い、家族で3台以上もっていて、ドコモ光に入っている家族は、毎月3900円ぐらい安くなるというわけです。

 

家族3人以上でドコモユーザーの方で毎月料金を安くしたい方は、家のネットを「ドコモ光」に統一するのが良いと思います。

これまで我が家はドコモ携帯・ドコモ光の利用料金が合計で毎月約14,000円だったので、1,400ポイントくらいのdポイントを毎月もらえていましたが、今回月額が10,000円ぐらいになったので、毎月もらえるdポイントが900円〜1,000円ぐらいに下がりました。

「dカード GOLD」は年間11,000万円(税込)支払う必要がありますが、毎月8,000円以上だとトントン、9,000円以上だとお得になります。

  • 毎月約1000ポイント×12ヶ月=12,000ポイント
  • dカード GOLD年会費:11,000円(税込)
  • 12,000ポイント-11,000円=1,000円
  • 年間で約1,000ポイント以上お得

今回の新プラン変更で、月額料金が1万円になりましたが、それでも年間で1,000円以上ポイントがもらえるので、「dカード GOLD」が引き続きお得だということもわかりました。

我が家は今後も「ドコモ光」と同様「dカード GOLD」も継続していこうと思います。

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  • この記事を書いた人

おにぎり

・運営者名:おにぎり
・一児(娘)の父

公立大学や私立中高一貫校で12年間勤務。塾講師の経験もあり。図書館司書資格も取得。現在はWebサイトの作成・運営を中心に活動中

「子供英語教材(DWEディズニー英語システム)」「幼児教材や小学生の通信教育教材」「育児」や「子供とお出かけ」のブログを始めて11年目。経験をもとにブログを書いています。

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