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ベビー(赤ちゃん)用品はレンタルか購入か?どちらが節約?

抱っこ紐で娘を抱っこしている様子

先日、産経ニュースで「ベビーベッドやベビーカー『子供用品』レンタルで節約OK」という記事を読みました。

赤ちゃんの時期に使うベビー用品は、購入するのではなくレンタルの方がお得だという内容です。

この記事を読んで、今だったら「なるほどなぁ」とか「今ならそうしたかも」というようなことが書かれていました。

実際に赤ちゃん時代の子育てを経験して、ベビー用品は買った方がいいのか、レンタルした方が良いのかについて、それぞれまとめてみました。

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1.ベビーベッド

ベビーベッド

畳に布団の場合、ベビーベッドは必要ありません。これが一番節約できます。ただし寝返りし始めると、動き回るのでベビーベッドは助かりました。

ベビーベッドは色々なサイズがあります。小型サイズは90×60cm、標準サイズは120cm×70cmなど。一番小さなサイズであれば、あっという間に子供が大きくなるので使えなくなります。

記事にも書かれている、しばらく帰省していることが多いので、実際に使わなかったという話もよく聞きます。これだとレンタルがいいかもしれません。

我が家はそれを見越して、大きなサイズのベビーベッドを買いました。

購入したのは「ランデブー・ベビーベッドDX」です。寸法が77.3×124.9×109.2cmもあります。

2段階でベッドの高さが変えられます。下に荷物が収納できて便利でした。このベビーベッドは3歳まで使うことができるのでそれだと元が取れるかなと当時考えて購入。

しかし、3歳まで使えるはずが、子供に自我が目覚め、一人で寝るのを嫌がり、2歳半までで使い道を終えます。

そのあたりの内容は下の記事で詳しく書いています▼

【関連】ベビーベッドはいつまで使えるの?いつまで必要?

その後は、オークションで5,000円で売りました。送料が高すぎたので仕方がないですね。それでもボロボロだったので、売れただけでも良かったです。

以上が我が家の体験談です。この記事で紹介されていたベビーベッドは2歳ぐらいまで使えるベッドだと思います。レンタル料は1か月で2,000円程度と書かれていました。

ベビーベッドをレンタルした場合の値段

  • 9か月レンタル:2,000円×9=18,000円10,800円(40%オフ)
  • 1年レンタル:2,000円×12=24,000円14,400円(40%オフ)
  • 2年レンタル:2,000円×12×2=48,000円28,800円(40%オフ)

9か月、1年と2年を計算してみました。月単位や年単位でまとめて借りるともっと安くなります。例えば「ダスキンレントオール かしてネッと」だと6か月以上の連続貸出で40%オフになっていました。計算しなおしてみると結構安いですね。

ベビーベッドは一つ問題点があります。それは赤ちゃんがベッドの柱4か所を食べたり、なめたり、かじったりするのです。我が家が周辺がガリガリにかじられました(苦笑)。

これがレンタルだと気になるところですね。

【関連】ベビーベッドはいつまで使えるの?いつまで必要?

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2.ベビーカー

ベビーカーに乗る娘、赤ちゃん時代

ベビーカーはその家によって、使用度が両極端に分かれます。基本車で移動される方は、目的地までピンポイントで連れて行ってくれます。その場合は、ほとんど使用しないので、必要な時だけレンタルがおすすめです。

スーパーなどは幼児が乗せられるタイプのショッピングカートもあるので、ベビーカー全く必要なしという家庭もあります。

それに対し、我が家のように車を持っていない場合はベビーカーは必要です。ただし、0歳児の生後すぐから6か月ぐらいまでは外出するのは、予防接種とお宮参りぐらいなので使用頻度は少ないです。

1歳以降になると、ほぼ毎日使用することになります。1歳ぐらいからは自転車があればそれに代わるので、使用頻度が減ってきます。

ウチのように今でこそ電動アシスト自転車を買いましたが、それまではずっと徒歩か電車だったので、ベビーカーには本当に助けられました。タイヤの溝がなくなるぐらい使い切りましたよ。

このように、車や自転車などの乗り物があるかないかでベビーカーの使用頻度は大きく変わってきます。それを踏まえてレンタルにするか購入にするか決めるのが良さそうです。

【関連】ベビーカーの選び方、A型とB型の違いや特徴

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3.抱っこ紐

抱っこ紐で娘を抱っこしている様子

抱っこ紐もベビーカーと同様、車や自転車なのどの乗り物があるかないかで変わってきます。

ベビーカー利用頻度が高い場合は、逆に抱っこ紐の利用は少ないです。そして子供が大きくなるにつれ、腰に負担がかかりますからね。

ウチはベビーカー出動率が高かったので、あまり抱っこ紐を使いませんでした。

最近はレンタルでも「エルゴベビー」があるそうです。

【関連】抱っこ紐の選び方。いつまで使用するの?最も重要なポイント

【関連】「エルゴベビー」の正規品を通販で買うために知っておきたいこと

 

4.子守用揺れる椅子「バウンサー」

ハイローチェアアップリカ

バウンサーと言っても色々な種類があります。自動から手動と幅広くあります。

手動はあまり寝てくれませんでした。寝てくれることを期待すると買って損したということになります。

なので、これこそレンタルして試してみるのが良いかもしれませんね。

我が家はアップリカ「ハイローベッド&チェア」を購入。赤ちゃんの時は簡易ベッドとして、座るようになると食事用チェアとして使いました。

一応手動で前後に揺れるバウンサーがついていますが、全く使いませんでした。

揺らし過ぎると赤ちゃんにも良くないので、結局親がゆりかごで眠らせることになります。これが結局早く寝てくれました。

【関連】抱っこ紐の選び方。いつまで使用するの?最も重要なポイント

【関連】「エルゴベビー」の正規品を通販で買うために知っておきたいこと

 

5.ベビージム

赤ちゃんが寝たまま遊べる「ベビージム」、確かに当時はベビージムが欲しいって思ったものです。

でも「使用頻度が短いな」とか、「あれがいいな、これがいいな」と調べているうちに、その時期は終わりました。

購入すると1万円前後。レンタルなら半年使って4千円で済む。

ベビージムこそレンタルがおすすめです。

 

まとめ

ベビー用品は買った方がいいのか、レンタルした方が良いのかについて、経験からご紹介しました。

ベビーベッドは大きさにより使用可能期間が異なります。ベビーカーと抱っこ紐は乗り物があるかないかで購入かレンタルかが変わってきます。レンタルするならベビーバスやバウンサーベビージムが良いかもしれませんね。ベビーバスは本当に短い期間でした。

購入したベビー用品が各1つずつなので、購入したものの特徴しかわかりません。それぞれ使用頻度や考え方が異なるので「絶対にこうだ」とは言えないので、参考の一つにしてみて下さい(個人の感想です)。

これ以外にもレンタル商品はたくさんありましたよ。知っておくと節約できることが多いと思うで、ぜひ覚えておきましょう。

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おにぎり

・運営者名:おにぎり
・一児(娘)の父

公立大学や私立中高一貫校で12年間勤務。塾講師の経験もあり。図書館司書資格も取得。現在はWebサイトの作成・運営を中心に活動中

「子供英語教材(DWEディズニー英語システム)」「幼児教材や小学生の通信教育教材」「育児」や「子供とお出かけ」のブログを始めて11年目。経験をもとにブログを書いています。

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