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ワンダーボックスの口コミ・評判から見たメリット5つとデメリット5つ

ワンダーボックスの口コミ・評判から見たメリット(良い点)とデメリット(気になる点)

STEAM教育「ワンダーボックス」は理系に特化した通信教育です。

前回ワンダーボックスについての特徴や対象年齢、月額料金などをまとめました。

今回はワンダーボックスの口コミ・評判からわかるメリット(良い点)デメリット(気になる点)を紹介します。

 

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ワンダーボックスの口コミ・評判からわかるメリット(良い点)

通信教育「ワンダーボックス」の口コミと評判の中からメリット・良い点をまとめました。

1.STEAM教育が学べるので、理系のIQや学力を上げる効果がある

通信教育「ワンダーボックス」の小学生(8歳)全教材

STEAM教育とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・物づくり)、Art(芸術)、Mathematics(数学)のことです。

算数や理科などの理系に特化した通信教育

算数や理科が大好きな理系の子供は小学校の授業や宿題だけでは物足りません。

色々なものを吸収する時期なので、理系分野に進ませたい子供にはおすすめの教材です。

 

2.頭で考える問題が多いので、思考力や創造力の向上に繋がる

通信教育「ワンダーボックス」の教材「ハテニャンのパズルノート」

アナログとデジタルの両面からパズルやプログラミング、理系の工作などが毎号入っています。

特にパズルやプログラミング問題は頭で考える問題が多く、この先にどうすれば良いかを頭の中で考えるので、思考力や創造力の向上に繋がると感じました。

直感的にできる問題もあれば、将棋のように先を頭の中で推理しながら問いていく問題もあります

数学オリンピックの教育のプロチームが作っているのも納得。

子供がどこまで理解できているのか?、どこから難しいと感じているのか?がわかるので、親と一緒に続きを楽しめるのも良いと思います。

工作のようなキットは親子で毎回楽しめるので、組み立てたもの(ロボットなど)がどうして動くのか?など、その構造を理解したり、他の視点で考えたりできるのも面白いです。

 

3.知的発達の境界域(グレーゾーン)IQや学力向上におすすめ

通信教育「ワンダーボックス」の組み立てキットの説明書

ウチの娘は小学1年生の時に「他の子どもたちよりも少しゆっくりの発達」と診断されました。つまり、知的発達の境界域(グレーゾーン)です。

小学生になってから算数が苦手な子供には、小学校の授業とは別の角度から、遊びながらIQや学力を上げる効果が期待できる教材なので気に入っています。

子供は小学校の暗記型の勉強が苦手なので、ワンダーボックスを使って脳の発達を働きかけることができるのは嬉しいことです。

子供自身が自主的に楽しみながら取り組む問ものは、あっという間に伸びるので、考える力を養うのに期待して取り組めます

 

4.パズルやプログラミングなどの問題数や種類が多いので、飽きずに続けられる

通信教育「ワンダーボックス」毎号届くシールを使ったアナログ問題

ワンダーボックスを学習している娘を見ていて思うのは、パズルやプログラミングの問題が大好きだということ。

一つ一つ丁寧に道筋を考えてゴールまで辿り着く問題が多いです。

キットとして届くパズル以外にも、タブレットでできるパズルは親が見ていても面白く良くできているのを実感します。

毎日たくさんの問題を取り組んでも追いつきません。

問題数や種類が多いので、もう終わりではなく、飽きずにずっと続けられるので助かっています。

 

5.2学年ごとにひとまとめになっているので、年齢にあった問題が届く

通信教育「ワンダーボックス」の資料パンフレット

ワンダーボックスの対象年齢4歳から8歳ごろまで。幼児の年中から小学4年生ぐらいまでの通信教育です。

2学年ごとにひとまとめになっているので、その子供の年齢にあった教材が届きます

大きく分けると、幼児年中&年長(4歳〜6歳)小学1年生〜小学2年生(6歳〜8歳)小学3年生〜小学4年生(8歳〜10歳)の3つの年齢(学年)にわかれているので、例えば兄弟で取り組んでいる場合は、年子でなければ同じキットが届くことはありません

なので、ウチの娘のように小学生からスタートしてもOKですし、幼児から始めてもOKです。

 

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ワンダーボックスの口コミ・評判からわかるデメリット(気になる点)

通信教育「ワンダーボックス」の口コミと評判の中からデメリット・気になる点をまとめました。

1.組み立てキットがついているので、料金が高い

ワンダーボックスのキットに入っている教材

毎号組み立てキットがついているので、月額料金が高くなります。

1年分を一括払いすると毎月あたり500円安く3,700円(税込)。月ごとに支払うと4,200円(税込)になります。その他6ヶ月一括払いもあり。

※12ヶ月一括払い、6ヶ月一括払いは一括払いした料金を12ヶ月で割った料金を出しています。

個人的には3,000円までだったら継続できる料金だと感じているので、少し高いなというのが実感です。

ただ、毎号届くキットを見ていると電池を使ったり、回路や配線もあったりとかなり豪華なので、仕方がないかなとも思います。

習い事などと比較すると料金が安いので、どの点と比較するかで高い・安いは変わってくると思います。

 

2.国語や算数はなく理系(STEAM教育)の教材なので、基礎科目については別の通信教育で補う必要がある

ワンダーボックスのアプリを学習する娘

ワンダーボックスは複雑な問題を頭で考えて判断するようなパズルや並び替えの問題が中心です。

理系に特化したSTEAM教育なので、国語の漢字や読解問題、算数の足し算、引き算などの計算問題は入っていません

小学校の学力を直接的に向上させる基礎科目ではありません。(ワンダーボックスは間接的にIQや考える力を養う問題が多いため)

なので、小学校の成績を上げたいのであれば、別の通信教育や塾などで学力は補う必要があります。

他の通信教育を同時に取り組みたいという方は、下の記事に他社の教材をまとめています。

 

3.もし子供が興味を持たなかった場合でも最低2ヶ月継続する必要がある

ワンダーボックスのキット「ハテニャンのパズルノート」を子供が学習している様子

ワンダーボックスの口コミや評判に最も書かれているのが、1ヶ月で解約することができないということです。

最低でも2ヶ月継続する必要があります。

個人的には2ヶ月ほど続けないと、ワンダーボックスについてを理解できないと思うので、2ヶ月後に解約できるのは良心的だなとは思いますが、人それぞれその時によって考え方が異なります。

3ヶ月目からワンダーボックスを解約できるということを先に知っておきましょう。

解約問題のデメリットを解決するために、アプリの無料お試しが追加されました。まずはそこで試してみてから入会するかを判断することをおすすめします。

 

4.苦手な分野の問題には手をつけない、同じ問題ばかりする傾向がある

ワンダーボックスアプリ「迷路」

娘が実際に取り組んで感じたことですが、できる問題はどんどん進んでいきますが、苦手な分野の問題はあまり取り組まず、その後は手を付けないことが多いです。

理系の子供は「この問題をクリアするぞ」という思いで苦手な分野を克服していくと思いますが、勉強、特に算数が苦手な子供には好きな問題しか取り組まない傾向が見られました

親(保護者)が横から見ていると、ワンダーボックスは遊び感覚なので、この問題を問いて次に進もうという考えになりがちですが、ウチの子供はそうはならないようです(苦笑)。

これに関してはワンダーボックスに限らず、どの通信教育にもあり得ること。どちらかと言うと子供の性格が関係しているように感じます

 

5.長期的視野で進める必要がある

ワンダーボックスアプリ「モアイめいろ」

他の通信教育とは違い、遊んで組み立てたり、難しいパズルを問いたりするのを中心としているので、すぐに小学校の成績が上がるというわけではありません。

難解な問題に丁寧に解いていったり、キットの理系工作をしていく中で、感じたことなどが地頭づくりとなり、考える力を養ったり、その後のIQ向上に繋がります

なので数ヶ月続けただけでは少ししか変わらないと思います。

気楽に長期的視野で進めていく必要があります

 

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最後に

通信教育「ワンダーボックス」のおすすめポイント5つ

通信教育「ワンダーボックス」の口コミ・評判から見たメリット(良い点)とデメリット(気になる点)をまとめました。

(2024年度から4つのコースに分かれました。エキスパートコースが誕生

デジタル(タブレット)とアナログ(キット)の両面があるので、興味がある方は最低2ヶ月続けてみることをおすすめします。

ワクワクする楽しめる問題が多いので親(保護者)から見るとおすすめなのですが、子供の視点だとそうはならないことが多いのが通信教育です。

まずは子供の反応を見てみることをおすすめします

入会する前に、デジタル(タブレット)のアプリお試しがあります。それを取り組むだけでもワンダーボックスの特徴の一部が理解できると思うので、気軽の取り組んでみて下さい。

お試しアプリを取り組んでみて、興味があれば入会する流れが良いかと思います。

公式サイトはこちら↓

資料請求すると保護者向けパンフレット、体験版ワークブック、無料体験版アプリが使える

 

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