我が家は2年前に大阪の住吉大社でお宮参り(初宮参り)に行きました。お宮参りは生後1ヶ月後に行くと良いとされています。我が家は全員の都合の良い大安の日曜日に行きました。
今回は住吉大社のお宮参りについてと、お宮参りとはどういうものかについてをご紹介します
お宮参りとは?
初宮参りや初宮詣とも言います。お宮参りとは、生後1ヶ月頃に神社に参拝し、赤ちゃんの誕生を祝い健康・長寿を祈ります。
男児は生後30日目、女児は31日目にお参りするのが一般的とされています。
赤ちゃんと母の体調、同行する人父母など、天気、休日、暦などと相談して良い日を決めましょう。我が家の場合は、皆の都合を総合して生後50日後ぐらいに行きました。
衣装の貸出・着付け・ヘアメイク・写真撮影
住吉大社では、衣装の貸出・着付け・ヘアメイクなどもされています。場所は上の写真「住吉大社吉祥殿」に行きましょう。駐車場側にあります。
着付けなどは、もちろん先に予約する必要があります。写真スタジオもあります。詳細は下の電話番号で確認をしてください。
- 衣装予約:06-6675-3591
- 受付時間:10:00~18:00(定休日:水曜)
住吉大社吉祥殿内。ロビーではお茶も飲めます。予約すればお祝いごとの会食も出来るようでした。吉祥殿では結婚式なども行われています。
個人祈祷・お宮参りの流れ
折角、住吉さんにお参りに来たので、上の太鼓橋(反橋)を通りましょう。(もちろん通らなくても横からでも行けます)
太鼓橋を通ると、手水舎があります。手や身体を清めた後、住吉鳥居(角鳥居)から入ります。四角柱の鳥居は古い様式では大変珍しいそうです。
住吉鳥居を入ると、すぐ左にお札・お守りの授与所があります。ここで同時に祈祷・神楽の受け付けも行っています。
お宮参り・七五三・十三詣・成人式の祈祷・神楽の申込みは1万円でした。ここでは祈祷をする子供の生年月日と名前を記入します。
授与所で祈祷の申込み・記入が済んだら、すぐ隣りにある「神楽殿」に入りましょう。ここで御祈祷が行われます。この中は、申し込みをした人たちしか入ることができません。
御祈祷・御神楽の流れ
我が家が行った時は大安の日曜日ということもあり、大混雑していました。中では待合所で座って待ちます。人が多くて座れないほどの人でした。
子供の名前を呼ばれたらご祈祷の部屋に入ります。たくさん人がいるので、何グループと同時に御祈祷が行われます。
神職によるお祓いと祝詞を奏上してもらい、巫女さんによる神楽がありました。
御祈祷が終わると、お食い初めセット・誕生記・御菓子・御守りなどが入った袋をいただきました。お食い初めセットはなんとファミリアでした。
住吉さんとファミリアとのギャップに驚いた記憶があります。
最後に
御祈祷は他の人たちと同時に行われるので、名前は呼ばれますが集団御祈祷です。待っている時間の方が長かったです。大きな神社なので、どうしてもこういう形になります。七五三も同様の流れなのではないでしょうか。
上のように集団御祈祷でしたが、我が家は由緒ある住吉大社さんで御祈祷出来て、今でも良かったと思っています。妻が着付けとヘアメークも行いました。中々このような着付けやヘアメークなどを行っている所が少ないようです。着付けなども考えられておられる方は住吉さんはおすすめです。
歴史(749年から)がありスケールの大きい住吉さんで御祈祷・御神楽したことに意味があるように感じました。
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