PR 育児 育児の悩み

制服のある小学校で良かった!帰宅後や休日、学童の時は私服選びで親は大変

小学生の登校スタイル(制服とランドセル)

「制服が決まっている小学校」と「制服がない小学校」があります。すぐ隣の小学校は私服ですが、子供が通う小学校には制服があります。

「小学校に制服があって良かったな」ととつくづく感じています。その理由は(何度か書いていますが)ウチの子供は服へのこだわりが強すぎるからです。

夏休みなどの長期休暇になると学童保育に通わせているのですが、学童に行くときは私服選びで大変。その時期になると毎日そのやり取りだけで消耗してしまいます。

そこで今回はウチの娘が通う小学校に制服があってよかったこと、帰宅後、休日、学童の時の私服選びの大変さについて書いてみました。

スポンサーリンク

子供が通う小学校に制服があって良かった

小学1年生が制服を着てランドセルを背負っている

手のかかる子供は小学生になっても変わらない」という記事でも書きましたが、うちの子供は服選びのこだわりがとても強いです。

それは自我が目覚めた3~4歳ぐらいでしょうか。このあたりからずっと服選びに時間がかかったりします。

幼児期はそれでも微笑ましく見ていられますね。たとえ上下の服がアンバランスでも。

以前からそんなことが続いていたので、子供が通う小学校に制服があって良かったなと感じています。

やはり毎朝のやり取りが全く違います。制服の場合は選ぶ必要がないので、ためらわずにその制服を着ています。

小学1年生の時はそれでもひと悶着ありましたが、小1の後半から今の小2になると、少し落ち着いてきて、学校に通う平日は服装のトラブルはありません

朝食や朝起きてこない、髪の毛の結び方という別の問題はありますが、その中でも服選びという選択肢がないだけ助かっています。

 

スポンサーリンク

帰宅後、休日、学童保育の時の私服選びで親は大変

子供が親に怒っている様子

平日の朝の服装については制服があって嬉しいのですが、帰宅後、休日、学童保育に行くときの私服選びは本当に大変です。

小学校帰宅後の私服選びトラブル

小学校から帰ってくると、私服に着替えてからおやつを食べて休憩、その後に宿題を始めますが、その私服選びでトラブルがよくあります。

今からどこかに出かけることがなくても、ワンピースのひらひらのドレスのような服を着たがります。

このようなやり取りは幼稚園の時からあるので、今ではお出かけ用の服をきても、特に親は何も言わなくなりました(苦笑)。

 

ただ次の日が休日だった場合、お出かけ用の服を着てしまった時は、「それは明日のお出かけ用にしようね」と子供に言っても中々いうことを聞いてくれません。今が全てなんですよね…

一番ひと悶着あるのは、帰宅後書道に通う時。書道は毛筆もあるので、汚れてもいい服を着ていってもらいたいのですが、そんな時でもオシャレなワンピースなどで行こうとします。

そしていつものやり取りがスタート。親の言うことを全然聞いてくれず、理由を言ってもなかなか聞き分けてくれません。

最終的には妥協案などで解決するのですが、いい加減そのあたりを学んでほしいです。書道には友達が来ることもあるので、そこでおしゃれな服を見せたいのでしょう。

 

休日の私服選びトラブル

オシャレな服を着て公園で遊ぶ小学生

休日は朝起きた時から私服で良いので、親としては特に何も言わなくなりました。

しかし、休日となると公園に行くので、その時は「蚊に刺されないように」とか、「日焼けしないように」とか、「スカートで鉄棒を回るのはチョット…」とか、親としてはできればズボンで行ってもらいたいもの。

しかし、子供は綺麗なワンピースで出かけたがります。土曜日にも言ったのに、次の日の日曜日でも同じやり取りがしばしば。

前回言ったアドバイスは完全に忘れていて、また同じ言い合いを繰り返しています(苦笑)。

 

学童の私服選びでもトラブル

夏休み、冬休みなどの長期休暇になると学童保育に通っているのですが、その私服選びでもトラブルが起こります。

学童からは「汚れてもいい服で来てください」と言われているにも関わらず、ヒラヒラのスカートで行きたがります。

それも理由は同じで、友達にその服を見せたいから。

「学童は汚れてもいい服って決まっている」とか「友達もワンピースきたいけど、ルールで決まっているから着てきてないやろ」とか、色々なことを言いながら何とか子供にお出かけ用の服で行かないように言うのですが、なかなかいうことを聞いてくれないのですね(苦笑)。

最終的には「この服とこのスカート、ズボンの組み合わせはどう?」などといったまたもや妥協案で折れてもらうのですが、これがあと何日も続くのかと考えるだけで消耗しています。

 

スポンサーリンク

感想

帰宅後、休日、学童保育の私服選び問題、このようなやり取りを毎回するたびに改めて実感するのは、「小学校が制服で良かった」ということです。

ママ友にこのような話をよくするのですが、「こんなに自我がはっきりしているのはスゴイね。ウチの子にももっとハッキリと主張してほしい」と返ってきます。

確かに私服選びの自己主張は良いのですが、ウチの子供の場合は聞き訳が良くないのでトラブルになっているという点です。

子供なのでまだ難しいかもしれませんが、TPOをわきまえた上だったら、服装への自己主張は大歓迎なのですけどね…。

いつまでこのやり取りが続くのやら…。小学生低学年でも同じやり取りは続いてきます。

関連手のかかる子供は小学生になっても変わらない

関連小学生通信教育教材8社を比較!2023年おすすめは?

おにぎりフェイスのSNSをフォローする

  • この記事を書いた人

おにぎり

・運営者名:おにぎり
・一児(娘)の父

公立大学や私立中高一貫校で12年間勤務。塾講師の経験もあり。図書館司書資格も取得。現在はWebサイトの作成・運営を中心に活動中

「子供英語教材(DWEディズニー英語システム)」「幼児教材や小学生の通信教育教材」「育児」や「子供とお出かけ」のブログを始めて11年目。経験をもとにブログを書いています。

SNSフォローはお気軽にどうぞ

-育児, 育児の悩み