子供が4歳後半になると夜空を見上げては月や星などにも興味を持ち始めています。やっと「大阪市立科学館」の出番ですね。
大阪市立科学館にはプラネタリウムもあるので子供と見に行ってきました。
気になるのが割引券やクーポンについてです。早速調べてみるとありましたよ。できるだけ安く抑えたいところです。
今回は大阪市立科学館の割引料金について調べてみたのでまとめてご紹介します。
大阪市立科学館の一般料金
まずは大阪市立科学館の一般料金を知っておくことが必要。展示場とプラネタリウム、それぞれに料金が発生します。
それに対しいくら割引されるのか知っておきましょう。
展示場料金
大阪市立科学館「展示場」の一般料金は以下の通り
- 大人400円
- 高校・大学生：300円
- 中学生以下：無料
大阪市が運営しているので中学生以下は無料です。それだけでも助かりますね。
中学生は「学生証」を持っていかなと無料にならないので注意。
また、高校・大学生も同様に学生証をもっていかないと300円にならないので注意しましょう。
プラネタリウム料金
大阪市立科学館「プラネタリウム」の一般料金は以下の通り
- 大人：600円
- 高校・大学生：450円
- 3歳以上中学生以下：300円
展示場とプラネタリウムの両方を鑑賞する場合は、それぞれに料金が加算されます。
例えば、大人であれば展示場400円＋プラネタリウム600円＝1,000円になります。
プラネタリウムは3歳以上中学生以下は300円。こちらは有料なんですね、無料だったらいいのに…
2歳以下はどちらも無料です。
展示場と同様、中学生は「学生証」を持っていかなと無料にならないので注意。
また、高校・大学生も同様に学生証をもっていかないと450円にならないので注意しましょう。
展示場とプラネタリウムの料金を踏まえた上で、割引額を見ていきましょう。
１．大阪メトロ（地下鉄）の1日乗車券「エンジョイエコカード」で展示場が割引
大阪メトロ（地下鉄）の1日乗車券「エンジョイエコカード」を提示すると展示場の料金だけが２割引になります。
- 大人：400円→320円
- 高校・大学生：300円→240円
土日祝だと大阪メトロの1日乗車券は600円で購入できます。
1日乗車券「エンジョイエコカード」について興味がある方は下の記事をあわせて読んでみてください▼
関連：施設割引あり！大阪メトロ（地下鉄）1日乗車券・エンジョイエコカード
２．大阪市内在住の65歳以上の方は無料
大阪市内在住の65歳以上の方は本人のみ無料になります。
チケットカウンターで証明書を提示すれば展示場とプラネタリウムの両方が無料で観覧できます。
３．障がい者手帳を持参の方と付き添いの方は無料
障がい者手帳、スマートフォン向け障害者手帳アプリ「ミライロID」を持っている方は、本人と付き添いの方1名無料になります。
チケットカウンターで証明書を提示すれば展示場とプラネタリウムの両方が無料で観覧できます。
４．大阪市立科学館「友の会」会員
宇宙に興味がある方への「友の会」が大阪市立科学館にはあります。
会員数約1,000人。サークル活動や行事なども行われています。以下のような割引もあります。
対象は中学生以上で、年会費3,000円が必要です。興味がある方はぜひ入会してみてください。
- 展示場：無料（会員本人のみ）
- プラネタリウム：2割引（同伴者5名まで）
- 喫茶シルバー：全メニュー1割引き
５．大阪市立大学の学生「キャンパスメンバーズ」制度：学生証を提示
大阪市立大学の学生は「キャンパスメンバーズ」制度を利用することで常設展示場が無料になります。
ただし、プラネタリウムは有料。
- 展示場：無料
- プラネタリウム：有料
６．団体料金
30名以上で入場すると、展示場とプラネタリウムが2割引になります。
展示場観覧料
- 大人：400円→320円
- 高校生・大学生→300円→240円
プラネタリウム観覧料
- 大人→600円→480円
- 高校生・大学生：450円→360円
- 3歳〜中学生：300円→240円
最後に
大阪市立科学館のプラネタリウムと展示場の割引についてご紹介しました。
※「OSAKA PiTaPa」と「朝日友の会」の割引は終了しました。
展示場だけの割引や、プラネタリウムだけの割引、両方の割引と割引対象が異なっているので注意してください。
大阪メトロの１日乗車券「エンジョイエコカード」がわかりやすいですね。
展示場とプラネタリウムについては下の記事にまとめています。続けて読んでみてくださいね▼
関連：大阪市立科学館の展示場を紹介、子連れランチに使えるエリアも
大阪の遊具公園・室内遊び場をまとめています▼
