PR Eテレ(NHK教育) おかあさんといっしょ 子供番組

おかあさんといっしょ歴代キャラクター(人形劇)|初代〜14代目現在

おかあさんといっしょ歴代キャラクター(人形劇)

Eテレ「おかあさんといっしょ」はコーナーの1つに人形劇の時間があります。

人形劇のコーナーは1960年にスタート。2023年現在、14代目キャラクター「ファンターネ!」を放送中です。

今回は「おかあさんといっしょ」の歴代キャラクター(人形劇・着ぐるみ)を初代「ブーフーウー」から14代目「ファンターネ!」現在までまとめました。一覧で紹介します。

さらに詳しく

 

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おかあさんといっしょ初代キャラクター(人形劇):ブーフーウー

おかあさんといっしょ初代キャラクター(人形劇):ブーフーウー

タイトル名 ブーフーウー
何代目? 初代キャラクター(人形劇)
登場キャラクターの名前
  • ブー(長男)
  • フー(次男)
  • ウー(三男)
  • オオカミ
声優
  • ブー(大山のぶ代)
  • フー(三輪勝恵)
  • ウー(黒柳徹子)
  • オオカミ(永山一夫)
放送時期 1960年9月〜1967年3月
放送期間 6年7ヶ月

「おかあさんといっしょ」初代キャラクター(人形劇)は「ブーフーウー」。

月曜日と火曜日のコーナーの一つとしてスタート。6年7ヶ月という長期間放送されました(後に「にこにこぷん」に記録を抜かれる)。

わがまま、弱虫、元気で働き者の3兄弟といじわるなオオカミの物語。童話「3びきの子ぶた」の続編です。

声優にはドラえもんの声の大山のぶ代さんや、黒柳徹子さんも担当していました。

 

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おかあさんといっしょ2代目キャラクター(人形劇):ダットくん

おかあさんといっしょ2代目キャラクター(人形劇):ダットくん

タイトル名 ダットくん
何代目? 2代目キャラクター(人形劇)
登場キャラクターの名前
  • ダットくん(眼鏡の白ウサギ)
  • ピョン子ちゃん(ダットくんの妹ウサギ)
  • ゴンタくん(茶うさぎ)
声優
  • ダットくん(黒柳徹子)
  • ピョン子ちゃん(堀絢子)
  • ゴンタくん(大山のぶ代)
放送時期 1967年4月〜1969年9月
放送期間 2年6ヶ月

「おかあさんといっしょ」2代目キャラクター(人形劇)は「ダットくん」。

進行役のおねえさん(吉田珠江)が話しかけ、スタジオにいる子供たちがテレビ経由で「ダットくん」の物語を見るのがお決まりのパターン。

タイトルの「ダットくん」というのは主人公の眼鏡をかけた白ウサギの名前です。

長男ダットくんは好奇心旺盛のおっちょこちょい、妹のピョン子ちゃんはしっかり者と、物語にはよくあるパターンですね。

黒柳徹子さん、大山のぶ代さんなど、初代キャラクターの「ブーフーウー」と同じ声優陣が担当しています。その他、愛川欽也さんも声優として登場。

 

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おかあさんといっしょ3代目キャラクター(人形劇):とんちんこぼうず

おかあさんといっしょ3代目キャラクター(人形劇):とんちんこぼうず

タイトル名 とんちんこぼうず
何代目? 3代目キャラクター(人形劇)
登場キャラクターの名前
  • とんねんぼう(利口者)
  • ちんえんぼう(怠け者)
  • かんえんぼう(乱暴者)
  • 和尚さん(小坊主を叱る役)
声優
  • とんねんぼう(増山江威子)
  • ちんえんぼう(松島みのり)
  • かんえんぼう(大山のぶ代)
  • 和尚さん(八木光生、演:高見のっぽ)
放送時期 1969年10月〜1971年3月
放送期間 1年6ヶ月

「おかあさんといっしょ」3代目キャラクター(人形劇)は「とんちんこぼうず」。

お寺の和尚さんと性格が異なるいたずら好きの3人の小坊主の物語り。

「とんちん」とは小坊主の頭文字「とん(とんねんぼう)・ちん(ちんえんぼう)・かん(かんえんぼう)」から着ています。

放送期間は1年半と歴代最短

「ブーフーウー」「ダットくん」と続いた動物キャラクターとは異なり、人間(小坊主)が登場しました。

着ぐるみというより仮面ですね。

和尚さんは「できるかな」でお馴染みの高見のっぽさんが出演しています(声は八木光生さんが担当)。

「とんちんこぼうず」でも大山のぶ代さんが声優を担当。愛川欽也さんも親ネコとして声を担当しています。

 

おかあさんといっしょ4代目キャラクター(人形劇):とんでけブッチー

おかあさんといっしょ4代目キャラクター(人形劇):とんでけブッチー

タイトル名 とんでけブッチー
何代目? 4代目キャラクター(人形劇)
登場キャラクターの名前
  • ブッチー(元気な犬の男の子)
  • ペンチー(ペンギンの女の子)
  • フトッチー(ブッチーの兄・三角ニット帽をかぶっている)
声優
  • ブッチー(大山のぶ代)
  • ペンチー(堀絢子)
  • フトッチー(愛川欽也→はせさん治)
放送時期 1971年4月〜1974年3月
放送期間 3年間

「おかあさんといっしょ」4代目キャラクター(人形劇)は「とんでけブッチー」。月曜日のコーナーの一つとして放送。

子供部屋のぬいぐるみ:ブッチー、ペンチー、フトッチーが気球に乗り、部屋にある絵の中に飛んでいき、絵の中の世界の人たちとの交流をする物語りです。

「とんでけブッチー」でも大山のぶ代さんが声優を担当。愛川欽也さんも途中まで声を担当しています。

 

おかあさんといっしょ5代目キャラクター(人形劇):うごけぼくのえ

おかあさんといっしょ5代目キャラクター(人形劇):うごけぼくのえ

タイトル名 うごけぼくのえ
何代目? 5代目キャラクター(人形劇)
登場キャラクターの名前
  • コリ(しっかり者の男の子・緑色のオーバーオールを着たネズミ)
  • ポリ(ちゃっかり者の女の子・頭にリボンをつけた白ネズミ)
  • カリ(うっかり者の男の子・縦縞の服を着ている黒ネズミ)
声優
  • コリ(野沢雅子)
  • ポリ(増山江威子)
  • カリ(肝付健太)
放送時期 1974年4月〜1976年3月
放送期間 2年間

「おかあさんといっしょ」5代目キャラクター(人形劇)は「うごけぼくのえ」。月曜日のコーナーの一つとして放送。

おねえさんの部屋に飾っている「子供たちから送られてきた絵」に入り込む3匹のネズミの話です。

このパターンは前作の「とんでけブッチー」と似ていますね。

「うごけぼくのえ」では野沢雅子さんが声優として初登場、増山江威子さんは3代目キャラクター「とんちんこぼうず」以来5年ぶりにメインキャラクターで声を担当しました。

 

おかあさんといっしょ6代目キャラクター(人形劇):ごろんた劇場

おかあさんといっしょ6代目キャラクター(人形劇):ごろんた劇場

タイトル名 ごろんた劇場
何代目? 6代目キャラクター(人形劇)
登場キャラクターの名前
  • ゴロンタ(トラの男の子・乱暴だが寂しがり屋さん)
  • チャムチャム(双子のクマ・黄色いシャツを着ている男の子)
  • トムトム(双子のクマ・ピンク色のシャツを着ている男の子)
声優
  • ゴロンタ(大塚周夫)
  • チャムチャム(北川知恵)
  • トムトム(菅谷政子)
放送時期 1976年4月〜1979年3月
放送期間 3年間

「おかあさんといっしょ」6代目キャラクター(人形劇)は「ごろんた劇場」。

初年度だけは「ゴロンタ・トムトム・チャムチャムと遊ぶ」という名前でしたが、次年度より「ごろんた劇場」に変更。

これまで人形劇は毎週月曜だけの放送でしたが、「ごろんた劇場」は月曜〜木曜の毎日放送する現在の形に一新されました。

スタジオには子供たちがおり、キャラクターが子供たちと交流するというものになっています。

登場人物のゴロンタ、チャムチャム、トムトム3人が男の子という珍しい回でもあります。

 

おかあさんといっしょ7代目キャラクター(人形劇):ブンブンたいむ

おかあさんといっしょ7代目キャラクター(人形劇):ブンブンたいむ

キャラクター(人形劇)名称 ブンブンたいむ
何代目? 7代目キャラクター(人形劇)
登場キャラクターの名前
  • ブンブン・イザトナルトブン(レッサーパンダの男の子・4歳・マイペースだが努力家)
  • つね吉(キツネの男の子・マイペース)
  • ごじゃえもん(旧名おしらせどり、男の子・3歳)
声優
  • ブンブン・イザトナルトブン(小原乃梨子)
  • つね吉(山田康雄)
  • ごじゃえもん(肝付健太)
放送時期 1979年4月〜1982年3月
放送期間 3年間

「おかあさんといっしょ」7代目キャラクター(人形劇)は「ブンブンたいむ」。

つね吉はいつも自分だけが得をすることを考えますが、最後はいつもごじゃえもんの反撃を受けるというのがお決まりのパターンになっています。

金曜まで「おかあさんといっしょ」が放送されるようになり、「ブンブンたいむ」も月曜〜金曜の毎日放送されるようになりました

前作「ごろんた劇場」と同じく3キャラクターとも男の子。今作以降は必ず女の子が入るようになっています

登場人物の1人ごじゃえもんは元々はおしらせどりという名前でしたが、一般公募で名前が変更になりました。

キツネのつね吉はルパンの声優でお馴染みの山田康雄さんが担当。肝付健太さんは5代目キャラクター「うごけぼくのえ」以来2度目。

 

おかあさんといっしょ8代目キャラクター(人形劇):にこにこぷん

おかあさんといっしょ8代目キャラクター(人形劇):にこにこぷん

キャラクター(人形劇)名称 にこにこぷん
何代目? 8代目キャラクター(人形劇)
登場キャラクターの名前
  • ふくろこうじ・じゃじゃまる(イリオモテヤマネコの男の子・推定5歳・リーダー)
  • ふぉるてしも・ぴっころ(フンボルトペンギンの女の子・推定3.5歳・ピンク)
  • ぽろり・カジリアッチ3世(ネズミの男の子・4歳・藍色)
声優
  • ふくろこうじ・じゃじゃまる(肝付健太)
  • ふぉるてしも・ぴっころ(よこざわけい子、及川ひとみ[代役])
  • ぽろり・カジリアッチ3世(中尾隆聖)
放送時期 1982年4月〜1992年9月
放送期間 10年6ヶ月

「おかあさんといっしょ」8代目キャラクター(人形劇)は「にこにこぷん」。

地球に似ている「にこにこ島」を舞台にじゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりの3人のキャラクターが繰り広げる冒険物語です。

これまでの歴代キャラクターの中で最長だった初代「ブーフーウー」(6年半)を抜き、「にこにこぷん」は10年半という最長期間のキャラクターとなりました。

「だんご3兄弟」で紅白歌合戦に出場した時にもじゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりも出場しました。

今でも懐かしの放送では「にこにこぷん」は欠かせませんね。

10年半という最長だけあり、ストーリーが大きく膨らみ、特徴や細かな設定がよくわかる物語になっています。

例えば、じゃじゃまるは身長180cmで、足の長さは34cmなど。

ペンギンのぴっころはEテレのキャラクターたちが集まった「ワンワンぱっころキャラともワールド」にも出演。

「アタリメ!どんぴょんず」というグループも組んでいました。

関連アイドルユニット・アタリメ!どんぴょんずのデビュー曲がついに完成!

「にこにこぷん」のぴっころにYouTubeチャンネルがあります。以前より青色になったぴっころが見られます

 

おかあさんといっしょ9代目キャラクター(人形劇):ドレミファ・どーなっつ!

おかあさんといっしょ9代目キャラクター(人形劇):ドレミファ・どーなっつ!

キャラクター(人形劇)名称 ドラミファ・どーなっつ!
何代目? 9代目キャラクター(人形劇)
登場キャラクターの名前
  • みど・わおん(ふぁどの双子の姉・赤いベレー帽をかぶるプードルの女の子・5歳)
  • ふぁど・わおん(みどの双子の妹・青いベレー帽をかぶるプードルの男の子・5歳)
  • れおなるど・とびっしー[通称れっしー](キノボリカンガルの男の子・元マダタスカル島の王子・5歳)
  • 青井空男(ゴリラの男の子・元ゴリリン村に住んでいた・5歳)
声優
  • みど・わおん(佐久間レイ)
  • ふぁど・わおん(小桜エツコ)
  • れおなるど・とびっしー[通称れっしー](中尾隆聖)
  • 青井空男(青木和代)
放送時期 1992年10月〜2000年3月
放送期間 7年6ヶ月

「おかあさんといっしょ」9代目キャラクター(人形劇)は「ドレミファ・どーなっつ!」。

8代目キャラクター「にこにこぷん」が住んでいた「にこにこ島」の近くにある「ドーナツ島」で、みど・ふぁど・レッシー、空男の4人のキャラクターが繰り広げる物語です。

4人とも5歳で、名前が「ドレミファソラシド」の音階からきています。名前に音階が出ていることから、特に歌が多いのが特徴。

日本人のような名前「青井空男」が登場。全体的に顔が大きめのキャラクターですね。

 

おかあさんといっしょ10代目キャラクター(人形劇):ぐ〜チョコランタン

おかあさんといっしょ10代目キャラクター(人形劇):ぐ〜チョコランタン

キャラクター(人形劇)名称 ぐ〜チョコランタン
何代目? 10代目キャラクター(人形劇)
登場キャラクターの名前
  • スプー(食いしん坊でのんびり屋・3歳・黄色)
  • アネム(ズズの姉・赤色)
  • ズズ(アネムの妹・黄緑色)
  • ジャコビ(アネムの友達、3人兄弟の末っ子・茶色)
  • ガタラット(年齢200歳ぐらいの伝説の勇者・水色)
声優
  • スプー(川村万梨阿→橘ひかり)
  • アネム(くまいもとこ、西村ちなみ[代役])
  • ズズ(千葉千恵巳、菊地由美[代役])
  • ジャコビ(山口勝平)
  • ガタラット(千葉繁)
放送時期 2000年4月〜2009年3月
放送期間 8年間

「おかあさんといっしょ」10代目キャラクター(人形劇)は「ぐ〜チョコランタン」。

メインストーリーの「ぐ〜チョコランタン」に先行して「スプーとガタラット」という物語がスタートしていました。内容は以下の通り。

スプーは元伝説の勇者ガタラットが住んでいる東の森に落ちてきます。賑やかな声が聞こえるので行ってみると「おかあさんといっしょ」のスタジオにたどり着きました。

ガタラットはスプーと一緒に生活していましたが、豆腐の大王から怪獣退治の依頼があり、トーフの惑星に旅立っていきました。

それから2ヶ月後、チョコランタンという町にアネム、ズズ、ジャコビが住んでいて、そこに迷い込んだスプーが現れるという物語。

スプーが持っている魔法のラッパで不思議なことが起こります。

「おかあさんといっしょ」のキャラクターと言えば基本3人ですが、「ぐ〜チョコランタン」」はスプー、アネム、ズズ、ジャコビ4人のキャラクターがメインで出演しているのが珍しいですね。

アネムはその後、Eテレのキャラクターたちが集まった「ワンワンぱっころキャラともワールド」にも出演。

アイドルグループ「アタリメ!どんぴょんず」の一員でもあります。

 

おかあさんといっしょ11代目キャラクター(人形劇):モノランモノラン

おかあさんといっしょ11代目キャラクター(人形劇):モノランモノラン

キャラクター(人形劇)名称 モノランモノラン
何代目? 11代目キャラクター(人形劇)
登場キャラクターの名前
  • ライゴー(雷神の孫・心優しい性格・オレンジ色)
  • スイリン(水神の孫娘・しっかりした面倒見がいい性格・黄色)
  • プゥート(風神の孫・落ち着きのない性格・ピンク&青色)
声優
  • ライゴー(山田ふしぎ)
  • スイリン(城雅子)
  • プゥート(山口勝平)
放送時期 2009年4月〜2011年3月
放送期間 2年間

「おかあさんといっしょ」11代目キャラクター(人形劇)は「モノランモノラン」。

子鬼ライゴー、スイリン、プゥートの住んでいる町「ものものランド」を舞台に、それぞれが持っている道具を使いながら修行をする子鬼の物語りです。

家族住人などサブキャラクターが多い物語でした。子鬼たちの色がビビットカラーなのも特徴。

「にこにこぷん」「ドレミファどーなっつ!」「ぐ〜チョコランタン」などロングランが続いていた中、「モノランモノラン」はたった2年で終了

3代目キャラクター「とんちんこぼうず」、5代目キャラクター「うごけぼくのえ」に続けて3番目に短い期間となりました。

 

おかあさんといっしょ12代目キャラクター(人形劇):ポコポッテイト

おかあさんといっしょ12代目キャラクター(人形劇):ポコポッテイト

キャラクター(人形劇)名称 ポコポッテイト
何代目? 12代目キャラクター(人形劇)
登場キャラクターの名前
  • ムテ吉(ラーテル・男の子・3歳)
  • ミーニャ(マンチカン猫・女の子・3歳)
  • メーコブ(ジャコブヒツジ・男の子・5歳)
声優
  • ムテ吉(くまいもとこ)
  • ミーニャ(加藤英美里)
  • メーコブ(ひなたおさむ)
放送時期 2011年4月〜2016年3月
放送期間 5年間

「おかあさんといっしょ」12代目キャラクター(人形劇)は「ポコポッテイト」。

ジャガイモに似た島「ぽていじま」に住むムテ吉、ミーニャ、メーコブの物語り。

ムテ吉の家は温泉を経営していて、お風呂掃除をさせられたりするシーンがあります。

メーコブは名門ジャコブ家の出身で歌を歌うのが得意。元気いっぱいのおしゃれが大好きなのがミーニャです。

メーコブとミーニャは別の島に住んでいますが、いつも不思議なトンネルを通ってムテ吉に会いに来ています

サブキャラもたくさんいて、マーモット3兄弟、アオアシカツオドリの夫婦、ゾウガメの長老など、幅広いキャラクターがいました。

メーコブの声優ひなたおさむさんはBS「おかあさんといっしょ」のお兄さんとして8年間出演後に、メーコブの声優になっています。

(※一緒にBS「おかあさんといっしょ」のお兄さんだったゆうくんは「ワンワンわんだーらんど」担当になる)

ひなたさんは歌がうまいことからメーコブが歌を歌うシーンが多く見られました。

「ポコポッテイト」は個人的に娘がよく見ていた時期なので思い入れがあるキャラクターです。

関連おかあさんといっしょ12代目キャラクター「ポコポッテイト」

 

おかあさんといっしょ13代目キャラクター(人形劇):ガラピコぷ~

おかあさんといっしょ13代目キャラクター(人形劇):ガラピコぷ~

キャラクター(人形劇)名称 ガラピコぷ~
何代目? 13代目キャラクター(人形劇)
登場キャラクターの名前
  • チョロミー(元気いっぱいのウサギの女の子・3歳〜4歳・赤色)
  • ムームー(物静かでやさしいオオカミの男の子・3歳・青色)
  • ガラピコ(惑星探査用ロボット・白色)
声優
  • チョロミー(吉田仁美)
  • ムームー(冨田泰代)
  • ガラピコ(川島得愛)
放送時期 2016年4月〜2022年3月
放送期間 6年間

「おかあさんといっしょ」13代目キャラクター(人形劇)は「ガラピコぷ~」。

元気なウサギの女の子チョロミー、静かで心優しいオオカミの男の子ムームーが住む「しずく星」に宇宙船が落ちてきます。

流れ星だと思ってやってきたチョロミーとムームーが見たのはロボットのガラピコでした。

ガラピコは水をエネルギーとしており、水がなくなると途中で停止してしまいます。

サブキャラとしてプッチマーゴさん、タコのキュリオ、グースー急便のスキッパーさん(声:西川貴教)タッチパッチさんビービルなどがいます。

基本的に1話完結ですが、最終週は「ガラピコが何者か?宇宙に帰るのか?」という話になります。

ネタバレになりますが、ガラピコはチョロミーが大人になってから作ったロボットで、チョロミーが自身が子供の時に友達にさせようと、タイムマシンで過去に送ったロボットだったのです。

つまり、第1話で不時着した宇宙船はタイムマシンでした。

これについて詳しくは「ガラピコぷ〜最終回:ガラピコはチョロミー博士が作ったロボット!誕生の秘密がついに明かされる」にまとめています。

ポコポッテイトからガラピコぷ~に交代した時の記事はこちら↓

関連「ガラピコぷ~」に交代、「ポコポッテイト」終了、TMR西川貴教さんも声優に

 

おかあさんといっしょ14代目キャラクター(人形劇):ファンターネ!

おかあさんといっしょ14代目キャラクター(人形劇):ファンターネ!

キャラクター(人形劇)名称 ファンターネ!
何代目? 14代目キャラクター(人形劇)
登場キャラクターの名前
  • みもも(カッパの女の子・3歳)
  • やころ(瓢箪の子供・3歳10ヶ月)
  • ルチータ(ライオンの男の子・5歳)
  • あーぷん(謎に満ちた不思議な生き物)
声優
  • みもも(平田真菜)
  • やころ(折笠富美子)
  • ルチータ(入江玲於奈)
  • あーぷん(折笠富美子)
放送時期 2022年4月〜(2024年度現在3年目)
放送期間 現役中

「おかあさんといっしょ」14代目キャラクター(人形劇)は「ファンターネ!」。現在も3年目放送中です。

「ファンターネ!」はライオンのルチータ以外を見ると、動物以外のキャラクターが登場するのが特徴。

カッパのみもも、瓢箪のやころ、そして謎の生き物あーぷん。

サブキャラに、アンモナイトの長老アンモさん(アンモ・チョコモ)、車椅子のカマキリ・マーキー、ウミネコの旅人ミミコ姉さん、サメのクシャなどがいます。

キャラクターについて詳しく知りたい方は下の記事を読んでみて下さい▼

関連ファンターネとは?キャラクターの名前はあーぷん、みもも、やころ、ルチータ。性格や声優も紹介

 

おかあさんといっしょ歴代キャラクター(人形劇)一覧|何年交代?

何代目 人形劇タイトル キャラクター 放送時期・放送期間
初代 ブーフーウー
  • ブー(ブタ長男)
  • フー(ブタ次男)
  • ウー(ブタ三男)
  • オオカミ
1960年9月〜1967年3月(6年7ヶ月)
2代目 ダットくん
  • ダットくん(眼鏡の白ウサギ)
  • ピョン子ちゃん(ダットくんの妹ウサギ)
  • ゴンタくん(茶うさぎ)
1967年4月〜1969年9月(2年6ヶ月)
3代目 とんちんこぼうず
  • とんねんぼう(利口者)
  • ちんえんぼう(怠け者)
  • かんえんぼう(乱暴者)
  • 和尚さん(小坊主を叱る役)
1969年10月〜1971年3月(1年6ヶ月
4代目 とんでけブッチー
  • ブッチー(元気な犬の男の子)
  • ペンチー(ペンギンの女の子)
  • フトッチー(ブッチーの兄・三角ニット帽)
1971年4月〜1974年3月(3年間)
5代目 うごけぼくのえ
  • コリ(しっかり者の男の子・ネズミ)
  • ポリ(ちゃっかり者の女の子・白ネズミ)
  • カリ(うっかり者の男の子・黒ネズミ)
1974年4月〜1976年3月(2年間)
6代目 ごろんた劇場
  • ゴロンタ(トラの男の子)
  • チャムチャム(双子のクマの男の子)
  • トムトム(双子のクマの男の子)
1976年4月〜1979年3月(3年間)
7代目 ブンブンたいむ
  • ブンブン(レッサーパンダの男の子・4歳)
  • つね吉(キツネの男の子・マイペース)
  • ごじゃえもん(旧名おしらせどり、男の子・3歳)
1979年4月〜1982年3月(3年間)
8代目 にこにこぷん
  • じゃじゃまる(イリオモテヤマネコの男の子・5歳)
  • ぴっころ(フンボルトペンギンの女の子・3.5歳)
  • ぽろり(ネズミの男の子・4歳)
1982年4月〜1992年9月(10年6ヶ月
9代目 ドラミファ・どーなっつ!
  • みど・わおん(ふぁどの双子の姉・プードルの女の子)
  • ふぁど・わおん(みどの双子の妹・プードルの男の子)
  • れおなるど・とびっしー[通称れっしー](キノボリカンガルの男の子・5歳)
  • 青井空男(ゴリラの男の子・5歳)
1992年10月〜2000年3月(7年6ヶ月)
10代目 ぐ〜チョコランタン
  • スプー(食いしん坊でのんびり屋・3歳・黄色)
  • アネム(ズズの姉・赤色)
  • ズズ(アネムの妹・黄緑色)
  • ジュコビ(アネムの友達、3人兄弟の末っ子・茶色)
  • ガタラット(年齢200歳ぐらいの伝説の勇者・水色)
2000年4月〜2009年3月(8年間)
11代目 モノランモノラン
  • ライゴー(雷神の孫・オレンジ色)
  • スイリン(水神の孫娘・黄色)
  • プゥート(風神の孫・ピンク&青色)
2009年4月〜2011年3月(2年間)
12代目 ポコポッテイト
  • ムテ吉(ラーテル・男の子・3歳)
  • ミーニャ(マンチカン猫・女の子・3歳)
  • メーコブ(ジャコブヒツジ・男の子・5歳)
2011年4月〜2016年3月(5年間)
13代目 ガラピコぷ~
  • チョロミー(ウサギの女の子・3歳〜4歳・赤色)
  • ムームー(オオカミの男の子・3歳・青色)
  • ガラピコ(惑星探査用ロボット・白色)
2016年4月〜2022年3月(6年間)
14代目 ファンターネ!
  • みもも(カッパの女の子・3歳)
  • やころ(瓢箪の子供・3歳10ヶ月)
  • ルチータ(ライオンの男の子・5歳)
  • あーぷん(謎に満ちた不思議な生き物)
2022年4月〜(2024年度現在:3年目放送中)

Eテレ「おかあさんといっしょ」歴代キャラクター(人形劇)を一覧表にまとめました。

歴代キャラクター一覧を見ると1960年の初代「ブーフーウー」から現在の「ファンターネ!」まで途切れること無く継続していることがわかります。

「おかあさんといっしょ」のキャラクターは何年で交代?についてですが、本当にバラバラではっきりとは言えません。

ただ、最近のキャラクターの年数を見ると、5年〜8年ぐらいで交代なのがわかります(「モノランモノラン」を除く)。

なので「ファンターネ!」も最低5年ぐらいは続くのかなと予想されます。

 

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公立大学や私立中高一貫校で12年間勤務。塾講師の経験もあり。図書館司書資格も取得。現在はWebサイトの作成・運営を中心に活動中

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