グランフロント大阪にある「パナソニックセンター大阪」でルミックス（LUMIX）フォトスクールが開催されていたので行ってきました。
先日ルミックスのミラーレス一眼「DMC-GM1K」を購入したので、折角なので使いこなしたいという思いがあったからです。
こういうタイミングでのフォトスクール、いい機会なんで申し込んで行ってきましたよ。約2時間あっという間に終わりました。簡単ですがどんな内容だったかをご紹介します。
「LUMIXフォトスクール講座」一覧
「LUMIXフォトスクール」にはいくつかの講座があります。僕が行った「一眼入門講座」は無料。それ以外は有料になります。
- 一眼入門講座：講師ルミックスインストラクター、無料
- 使いこなし講座①：【女性限定】初心者のためのルミックス一眼使いこなし講座、講師は先生、4,000円
- 使いこなし講座②：ルミックスレンズ使いこなし（GF, G, GM編）、講師は先生、4,000円
- テーマ別撮影テクニック講座①：「夕景・夜景・イルミネーション撮影」テクニック、講師は先生、4,000円
- テーマ別撮影テクニック講座②：「人物・ポートレート撮影」講座、講師は先生、5,000円
- テーマ別撮影テクニック講座③：「夜景・イルミネーション撮影」テクニック、講師は先生、4,000円
他にもまだ講座はあるとは思います。パナソニックのルミックス一眼カメラを使っての撮影方法やテクニックを学ぶことが出来る講座です。
その中の無料講座「一眼入門講座」に今回参加してきました。約2時間の講座です。
サイトにはそれぞれの講座を受けた方の「体験レポート」も書かれているので、興味がある方は読んでみてください。
「LUMIXフォトスクール一眼入門講座」に参加
「コンパクトデジタルカメラとデジタル一眼カメラとの違い」からスタート。なぜ一眼の方が画質が良いのかなどの説明を受けました。
「デジタル一眼レフカメラとミラーレス一眼の違いを比較してみた」という記事で自分でコンデジなどと比較して書きましたが、実際に聞いて知識の幅が広がりました。
料理認識モードとは？
次におまかせ撮影モードの「おまかせiA」や「シーンガイド」「タッチAF・タッチシャッター」を学びました。特に興味深かったのが「おまかせiA」にある料理認識モード。
料理を撮影する時に必ず白いお皿の上に料理がのっていることが多い。実は白いお皿を撮影することがカメラには難しいそうです。
それはどうしても白いお皿が灰色に写ってしまうと。それを解消するための機能が「料理認識モード」だそうです。
もちろん自分で明るさを変更できるなら必要ありませんが、これが自動で認識して調整してくれます。なんて便利なんだと感心。
ブロガーはオススメ料理や食べ物をブログにアップすることが多いので、とても参考になりました。
顔登録機能とは？
よく子供などの顔を登録しておく機能がありますよね。これってただ写真を管理するのに便利だからだと思っていたら、なんと違ってました。
この機能は先に「顔を登録」しておくと、たくさんの人が出ている時、例えば運動会などで、登録者に優先的にピントをあわせてくれる機能だったのです。これにはビックリ！すごすぎる！
詳しくは下の記事を読んでみてください▼
【関連】運動会で活躍！カメラの顔認識設定は自動でピントを合わせてくれる優れ機能
その他
その後は「iA+」使用例、写真のボケ味を出すために4つの方法、シーンガイドの種類、タッチシャッターなどや、レンズの種類の説明。ここまでは結構わかりやすいですね。
最後に少し難しくなり「露出モード」「シャッタースピード、絞り」「ISO感度」を勉強し終了です。
この辺りは簡単な説明だけなので、実際に撮影するには他の講座で勉強していく必要がありそうです。
最後に
「LUMIXフォトスクール一眼入門講座」の内容や興味深い機能をご紹介しました。
「部屋で子供を撮ると上手く撮影出来ない理由」などを知ることが出来て良かったです。これに悩み続けてたんで。「へぇ～」とか「なるほど～」など、関心し続けた2時間でした。
この講座は初心者講座なので、概念というか「なるほど～」まではいくのですが、実際に撮影していくとなると、「露出モード」「シャッタースピード、絞り」が関係してくるんで有料講座になってきます。
しかし、一眼について少しは理解できたので、次のステップに移って行けそうです。受講したことで一眼への興味が倍増してきました。
ルミックスを持っておられる方で、一眼初心者の方はぜひとも参加してみてください。パナソニックセンター東京と大阪で、無料で行われています。
【関連】軽い、小さい！パナソニックミラーレス一眼レフカメラ「LUMIX DMC-GM1K」
