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Eテレ「コノマチリサーチ」は幼児も街の仕組みや仕事、生活について学べるよ

Eテレ「「コノマチリサーチ」webサイト、岸田メルさんとズビ

出典:Eテレ

EテレのNHK for Schoolで放送中の「コノマチ リサーチ」を毎回欠かさず子供と見ています。

これが子供(幼児)にもなかなか楽しめる内容で、イラストレーターの岸田メルさんとズビとのやり取りも面白く、親子で楽しく見ています。たまにチョーさんも出てるので、Eテレファンは必見ですよ。

Eテレ「コノマチ リサーチ」が幼児でも楽しめる内容であることや、登場人物、見どころ、放送内容、感想をご紹介します。

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Eテレ「コノマチリサーチ」の登場人物、内容、見どころ

Eテレ「「コノマチリサーチ」webサイト、岸田メルさんとズビ

「コノマチリサーチ」は小学3年生の社会科、自分たちが暮らす市町村について学習する番組です。

昔(1984年~1992年)に放送されていた「たんけんぼくのまち」の新作として誕生したのが「コノマチリサーチ」です。

宇宙から突然やってきたズビがハジメ(岸田メル)と一緒に街(民奈野市:みんなのし)を探検し、社会や街の仕組みなどを知っていく内容。

社会や街の仕組みを知った後は、ズビが住んでいる星にその情報を送ることで、ズビの星が快適に生活できるようになっていくという話になっています。

いつも情報を送った後で、喜んでいるズビの星の仲間たちを見るのが楽しみです。

 

放送時間

  • 毎週水曜日、9時10分~9時20分
  • 10分番組

毎週水曜午前中に放送している10分番組。本放送があると次週は再放送になります。このあたりは「カテーカ!」や「で~きた」など「NHK for School」と同じパターンです。

どうしても放送を見逃したり、これまでの放送を見たことが無い方は「NHK for School」をWEBサイトで、これまで放送してきた分を見ることができますよ。

【関連】「NHK for School」はテレビ以外にネットでも見られるよ

 

出演者

  • ハジメ:岸田メル(イラストレーター)
  • ズビ:久野美咲(声優)
  • チョーさん:たまに登場

ハジメ役の岸田メルさん

主人公ハジメ役の岸田メルさんは、職業が名古屋のイラストレーターということで、「コノマチリサーチ」内でも最後に街の絵を描くシーンがあります。これが素晴らしい。

色の塗り方など一定の方向にマーカーを塗ったりするのを見てみると、「さすがだなとか、手際がいい」といって家族で見ています。

たまにビックリしたり、ショックを受けたりする場面で、ハジメの顔がアップになり変顔になるのがいいですね。

キャラクターも面白いし、絵も上手なのでぜひ見て下さい。子供も絵の描き方や塗り方の影響を受けてるようです。

 

ズビ

ズビはズビの星から一人やってきて、自分の星を豊かにするために使命を帯びてやってきました。

ズビがハジメに話す口調が可愛くて、「~だぞ」っていうのがね。たまにゴリ押し感もあるのがイイ。

地球と同じ仕組みができてしまうと、それはそれで問題に発展しそうな気もしますが、そういう大人目線で見なくてもOKです(笑)。

因みにズビは空を飛ぶことができます。

 

たまに「たんけんぼくのまち」のチョーさんが登場

毎週では無いのですが、3話に1度くらい「たんけんぼくのまち」のチョーさんが登場します。

しかも毎回別の役で、何かの情報をくれたり、謎の宅配便として登場したりと突然すぎて面白いです。このあたりが続編的な感じでいいですね。

以前別番組でチョーさん自身が通販を宅急便をする「チョーゾン(Amazonのチョーさんバージョン)」を演じていました。

その直後の「コノマチリサーチ」でハジメの家に物を配達する宅急便として登場して、タイムリーだなと見ていました。おそらく偶然とは思いますが面白かったですね。

ご存知だと思いますがチョーさんは「いないいないばあっ!」や「ワンワンわんだーらんど」のワンワンの中の人です。

 

放送内容

学校と同じく1学期から3学期まであります。1学期は7話、2学期は8話、3学期は5話の、合計20話になっています。

  • 1学期:街、地図、駅の周り、公共施設、川の周り、海と港、どんな街か調べる
  • 2学期:仕事、スーパー、店、美味しいものの作り方、工場、仕事まとめ、火事、安全について
  • 3学期:街の昔、祭り、昔のものが大切にされている理由、街の変化、ズビがつくりた街

街のしくみやその街に住んでいる人たちと仕事について順に紹介しています。快適に暮らせている理由について学べます。

 

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幼児が「コノマチリサーチ」を見た感想

小学3年生の社会科のための番組ですが、幼児でも見られる番組です。しかも「同じのを見たい」と繰り返し見るぐらい娘は気に入っています。

その理由は子供が生活していく中で、最初に興味がある「家の外のこと」が詳しく紹介されるからです。例えば川や海、公共施設、スーパーやパン屋さんなど、子供が行きたい場所、興味がある場所を詳しく紹介してくれるので、娘は熱中してみています。

「なぜ大人は働いているのか?」、「なぜこの街に住んでいるのか?」などといったことまで番組内で出てくるので、子供が自然とそれらも学習できるのはいいことだなと思って横から見ています。

どこまで理解しているのかはわかりませんが、家の外=街の仕組みは幼児(未就学児童)には大変興味があることなので、飽きずに見ているのかなと思います。

また、ハジメ役の岸田メルさんはイラストレーターなので、毎回出てくる絵の描き方も子供は影響を受けているようです。ササッと手際よく描くのがいいですね、それでいて上手なので大人も刺激を受けています。

 

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最後に

EテレのNHK for School「コノマチリサーチ」は、たった10分番組なので、子供が集中して見られる時間です。

ズビというキャラクターやハジメの絵(イラスト)、街の映像、そこで働く大人の仕事について、街を探検している様子などが見られるので、子供には好評です。

そして、たまにチョーさんも出てくるので、Eテレファンの親にも必見だと思います。

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