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子供が2ヵ月連続で高熱から夏風邪に。原因や症状、治し方について

発熱した子供の様子

子供が幼稚園に通っていると、色々な病気や感染症を貰っては帰ってきます。

6月はアデノウイルス夏風邪、そして7月がりんご病夏風邪にかかりました。2ヵ月に2回も夏風邪にかかっています。

では、夏風邪とはどういう症状なのか、食事や治し方についても子供の実体験からご紹介します。

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子供が夏風邪になる原因

発熱した子供の様子

子供が2ヵ月連続で夏風邪に掛かりました。2回とも全く同じパターンです。今回は忘れないように書き留めておきます。

まず始めに突然高熱になります。それまでは顔が赤いなとは感じていましたが、まさかその時は夏風邪とは思いもしませんでした。

子供がいつもと違って眠たそうにぼうっとしています。最近昼寝をしなくなりましたが、その時は突然2時間ほど昼寝をしました。昼寝後も顔が赤かったので、熱を測ってみると39.5度もあったのです。

一度目の時は40度近い高熱にビックリと同時に不安になりましたが、二度目ともなると冷静にこれはすぐに「夏風邪では?」という予想が出来ました。実際夏風邪だったのです。

2度の夏風邪を振り返ると、両方とも無理していたり、ハードスケジュールだったのが挙げられます。朝に幼稚園に行って、午後から買い物のため長時間外出といった流れが続いていたりするのが原因の一つではと考えています。我が家の場合、引越しをしたのも夏風邪の一因かもしれません。子供にとってはハードだったのかも。

 

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子供の夏風邪の症状とは?

急に昼寝と言い出し、昼寝の後に39.5度の高熱でした。夏風邪の症状の一つに、先ほどまで元気だったのに、急に高熱になるのが挙げられます。

その後、1日で微熱になり、残り1~2日で回復しました。これは2回とも同じパターンです。

「急に熱が上がり、急に熱が下がるのが夏風邪の症状だ」と、医師もおっしゃっていました。まさにその通りの結果です。

その他の症状を挙げると、いつもより食欲がなくなっていたように思います。高熱なんで、食欲どころではないですね。自ら休息に入りました。

 

小児科の先生から聞いた夏風邪の症状について

  • 熱がポンと上がり、下がりやすい
  • 頭痛になると、熱が上がってくることが多い
  • 熱が下がり20時間経つと回復
  • 20時間すぎてまた夏風邪にかかった場合は、別の夏風邪の可能性が高い
  • 回復してもすぐに、またかかりやすい

以上のことを、小児科の先生からお聞きしました。毎年夏風邪になっていますね。

色々なウイルスがあるので次の病気にかかりやすい傾向があります。

 

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小児科での検査について

夏風邪の症状の時に小児科(こどもクリニック)に行くと、2回とも「喉が赤い」と言われました。ただ、子供自身は自覚しておらず、特に喉が痛いということは一度も言ったことがありません;;

小児科(こどもクリニック)に行くと、まず喉の検査をします。それは夏風邪の症状である高熱と喉の痛みまでは同じですが、その後に別の症状が出ることがあるからです。

  • アデノウイルス高熱、目の充血、目やに
  • ヘルパンギーナ:高熱、喉に水痘ができる
  • 手足口病:高熱、手、足、口にが腫れる

そのまま、何もなければ夏風邪だけなのですが、その後に目が充血したり、目やにが出るとアデノウイルス(プール熱)、喉に水痘ができればヘルパンギーナ、手と足、口が腫れてきた場合は手足口病になります。医師の話では手足口病の場合は、39度台まで上がらず、38度前後の高熱だそうです。

どの病気や感染症も、途中までの症状が夏風邪と同じなんですね。なので、診察に行った時には夏風邪の疑いが強いというしか言えないのだそうです。

後は様子を見て、その後の子供の症状の変化でアデノウイルスや手足口病、ヘルパンギーナになる子供もいます。

娘もアデノウイルスになりました。詳しくは下の記事をあわせて読んでみてください▼

【関連】子供がアデノウイルス感染症で出席停止に!症状と潜伏期間

 

夏風邪の治し方

夏風邪は過去2度ともたった2日で回復しました。ではどのようにして治ったのでしょうか。

夏風邪になった時は、夜に39.5度もあったので座薬を使いました。座薬は38.5度以上で使います。過去の経験上、座薬は寝る直前が一番オススメ。その方がぐっすり長時間眠り回復しているからです。

初日は昼寝を2時間したのに、高熱の為19時半には寝てしまいました。この時点で普通じゃないですね。もし2時間昼寝したら普通は最低でも22時以降じゃないと寝ないんで。

子供は睡眠時間と座薬のおかげで微熱に下がりました

次の日の夜はいつものように20時頃に寝た後、いつもなら朝日と共に目覚めるのに一向に起きてきません。起きたのは9時半頃でした。19時半頃寝たので14時間の睡眠です(笑)。

この睡眠で回復。一気に微熱が下がり平熱に戻りました。

夏風邪の治し方と言われれば、一に睡眠、二に睡眠です。高熱の時は自ら寝入ろうとします。微熱の時は平熱と同じようにそこそこ元気なので、出来るだけ睡眠を取らせるように心がければ、すぐに治ります。

 

最後に

子供が夏風邪になる原因や小児科での検査、夏風邪の症状、治し方についてご紹介しました。

1度だと偶然ですが2度同じだったので、夏風邪のパターンがわかりました。

食欲が無くて1週間ほとんど食べなかったという話を幼児教室で聞いたこともあるので、もちろん個人差があります。

ただ、夏風邪の治し方は高熱から微熱の時にいかにして睡眠・休息させるかが重要です。微熱に下がってからでもそれを意識しているとすぐに治りますよ。

 

子供のその他の病気について色々書いています。あわせてどうぞ。▼

【関連】子供がアデノウイルス感染症で出席停止に!症状と潜伏期間

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