子供(3歳児)がおもちゃであまり遊ばないという記事はいくつか書いてきました。遊ぶのは遊ぶのですが長続きしないのが現状。
それに対し、おもちゃ以外のものの方がよく遊んでいます。そういうおもちゃでは無いけど、幼児(3歳前後)が喜ぶ道具・日常品をまとめてみたのでご紹介します。
1.ハサミ
ハサミは危険なので今まで使わせていませんでしたが、幼児教室で習ってきたのもあり、家でも使わせるようにしました。最近少しずつ器用になってきました。
危険なので親がついていないといけませんが、大きな紙一枚を細かく切ったら、それで満足しています。
2.ハンコ
色々なハンコを購入し、お絵かき帳などにペタペタ押しています。先日フライングタイガーでも購入。インクに付けるタイプとシャチハタタイプと複数購入しました。100均でも売っていますよ。
最終的には手以外も汚したりしているので、スモッグを付けて遊ばせています。
フライングタイガーで購入したハンコセット(Stempler Stamps/Flying Tinger)。下はお絵かき帳にハンコを押した様子。
3.クラフトパンチ
紙を間に挟んでボタンを押すことで、マークの形に切り抜ける道具です。これもフライングタイガーで購入(100円)。先日ダイソーやコストコでも見かけました。
チューリップや子供、クローバーなどに紙を切り抜いて遊んでいます。少し力が要りますが、楽しんでいます。
クラフトパンチを切り抜いた状態。フライングタイガーコペンハーゲンで100円で売っています。
クラフトパンチを切り抜いたあと。
4.セロハンテープやマスキングテープをペタペタ
セロハンテープやマスキングテープを子供のおもちゃ用にしました。マスキングテープは100均で安く売っています。絆創膏として指に貼ったり、テーブルに貼ったりして遊んでいます。
お互い絆創膏を貼りあいっこしています。これで本物の絆創膏で遊ばれずに済みます。
マスキングテープの裏にティッシュを割いて貼ると絆創膏風になります。
両足にマスキングテープを貼っている子供。貼りすぎ。
5.ナイロン袋の中に、切った紙を入れてポンポン
市販のナイロン袋を膨らませると、子供がキャッチするのに適した速度で落ちてきてくれます。他のボールより子供がキャッチできるので喜んでいます。
3で切り抜いた紙でもいいので、少しだけナイロン袋の中にいれて膨らましてくくります。入れすぎると重くなるので注意。
膨らましたナイロン袋で遊ぶ子供。
最後に
日常親が使っているものを、子供はなぜか欲しがったり使いたがったりします。そういう時は、上のようにして子供用に別に用意して遊ばせています。
何か子供が危険なものを欲しがったら、代わりに上の物(例えばセロテープなど)を渡すと満足しています。
子供に渡せる日常品を代替できるものとして準備しておけば、色々と回避できますよ。渡した日常品の方がおもちゃより遊んでいるのはウチだけ?
おもちゃをわざわざ買わなくても家にある物で遊べます。子供が喜ぶ日常品を探してみてはいかがでしょうか。
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