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子育ての理想やイメージが現実と大きくかけ離れていた話

幼児が積み木で遊んでいる様子

子供が4歳になりました。4年間子育てをしてきて感じているのは、想像していた子育ての理想やイメージと現実がはるかに異なっているということです。

「4年間子育てをしてきて現実はどう違っていたのか?」について、理想と現実をご紹介します。

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育児は想像以上に親への依存度が高い現実

幼児(3歳児)

育児は大変なのはわかっていましたが、想像以上に違っていたのが、親への依存度がはるかに高いことです。

子供が生まれる前の子育てイメージは、子供が絵を描いていたり、色塗りをしていたりと子供がおもちゃで遊んでいるのを、親が近くから優しく見守るというのをイメージしていました。たまに一緒に絵を描いたりするのもあったりと。

しかし、このような理想は現実とは大きくかけ離れていました。

実際のシーンでは、絵を描いてほしい、色塗りをしてほしい、ブロックを作ってほしい、電車の線路を組み立てて欲しい、追いかけっこしてほしい、かくれんぼしてほしいという、親への要求が多すぎて依存度が高すぎるのです。

そして子供はそれほどおもちゃで遊ばない、すぐ飽きるのです(我が家の場合だけかもしれません。個人差あり)。

たまにするには全然良いのですが、実際はほとんどが親がやっているという毎日。子供自身が熱中して何かをするという時間があまりにも少ないのには驚きました

これは予想以上に消耗します。

2時間ぐらいまでだと出来るのですが、雨の日などでは一日これをするので相当疲れますね

この文章を読むと「それぐらいできるだろ」という声が聞こえてきそうですが、現実にはこれがなかなかタイヘン。

こういうことが毎日続くとだんだん親の方がイライラが出てきて、それが子供にあたってしまうという現実があるのです。

なので土日になると、子供を連れてお出かけしているという理由がよくわかりました。

外出するとあっという間に時間がすぎるんですよね。家で子供と遊ぶと時間が経つのが非常に遅く感じます。

 

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子育てを夫婦一緒に協力したくても出来ないことが多い

幼児(3歳児)

では夫婦交代で子供をみれば良いのではとなってきますが、現実はそうはいきません。

子供は一緒に遊びたい方を選びます。それ以外は受け付けないことが多いのです。イヤイヤ期(反抗期)ですからね。

我が家の場合は妻と遊びたがることが多いです。でも妻は食事をつくったりする時間が必要なので、夫が子供と遊ぶことも必要。

それについては、下の記事に書きました。あわせて読んでみてください▼

関連育児に積極的な父親の悩み。子供に嫌われ役割分担が機能せず

 

土日曜は夫だけが子供と一緒に外出するのは効果的です。妻が出かけたり休む時間ができますからね。

外出は出費しますが、最近ではそれも必要経費かなと思うようになりました

大阪に住んでいるので、昨年はUSJ、今年はレゴランドディスカバリーセンター大阪の「年間パスポート」を購入しています。

1年間同じ場所ばかり行くことになりますが、子供は体を使った遊びが好きなので大丈夫。

初期投資は必要ですが、最終的に費用を抑えらます。子供が満足できるので「年間パスポート」の購入はおすすめですよ。

動物園や水族館などの「年間パスポートが」あると、より幅が広がるかもしれません。本当は自然の広場がいいですけどね。

夫婦が出来るだけ疲れずに、イライラしないでやって行けるのが理想

試行錯誤しながら、よりやりやすい方向をみつけて行っているというのが現実です。

 

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最後に

子育てが大変な様子

予想していた子育て(育児)と現実がこれだけかけ離れているよということを一例から紹介しました。

夫婦だけの子育てはギリギリになるので、可能ならば両親の家から近い場所へ引っ越しすると、育児の負担が軽減されるのでおすすめです。

ウチは結果的にそれが出来ずに早期に幼稚園に入園させてしまいました。もう身動きが取れません。

親への依存度が少しでも減るような仕組みを探し出している毎日です。その解決策の一つが施設の「年間パスポート」です。

おもちゃでの遊び方、食事の仕方など、子供が楽しめる仕組みを探していきたいです。

そうなると親の方も余裕が生まれてきますからね。

関連妻は夫に子育ての大変さを伝えることが重要。夫婦間の協力

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