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DWE「シングアロングのブルーレイ/DVDはいらない」という意見があるのはなぜ?

DWEディズニー英語システム「シングアロング12枚」

子供英語教材「ディズニー英語システム(DWE)」を購入してから9年以上が経ちました。

DWEを購入した流れや実際に使ってみた感想については下の記事をあわせて読んでみて下さい▼

関連ディズニー英語システム(DWE)を購入するまでの流れと9年以上使っての感想、まとめ

DWEのブログを書いている方が「シングアロングのブルーレイ/DVDはいらない」と書いているのをよく見かけます。

当ブログでは80記事以上「ディズニー英語システム(DWE)」を書いており、その中で「最も必要な教材はシングアロングだ」と書いています。

僕はシングアロングは最も必要だと書いていますが、シングアロングはいらないと書いている方もいるのです。

ではなぜ「シングアロングのDVDやブルーレイはいらない」という意見が出ているのか?という理由について書いてみたいと思います。

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DWE「シングアロングのブルーレイ/DVDはいらない」という意見があるのはなぜ?

「ディズニー英語システム(DWE)」のブログを読んでいると、たまに出てくる「シングアロングのDVDやブルーレイはいらない」という意見。

なぜ最も重要な教材であるシングアロングをいらないと言っているのでしょうか?

その理由はストレートプレイという教材が関係しているのです。

DWEディズニー英語システム「シングアロング12枚」

シングアロングとストレートプレイの特徴は以下の通りになります。

  • シングアロング:英語の歌のみ
  • ストレートプレイ:英語の歌(曲はシングアロングと同じ内容)、物語、アクティビティ

シングアロングは英語の歌のみ。それに対しストレートプレイは英語の歌、歌に関係するストーリー(物語)、そしてアメリカ人の子供たちがするアクティビティ、この3つがあります。

ストレートプレイには、シングアロングと全く同じ曲が入っているのです

つまり「ストレートプレイを購入すればシングアロングまでもがカバーできる」という意見から「シングアロングのブルーレイ・DVDはいらない」ということになっているのです。

確かにその意見もありだなとは思いますが「DWE教材の中から一つだけ教材を買いたい。何を買ったら良いですか?」いう質問ならそのような答えになるかもしれませんが、シングアロングの歌とストレートプレイの歌では違いがあるのです

次の段落では具体的に何が違うのかについて解説していきます。

 

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DWEシングアロングの歌とストレートプレイの歌の違いについて

DWEディズニー英語システム「シングアロング」と「ストレートプレイ」のパッケージ裏側に書かれている曲名(1枚目)

シングアロングとストレートプレイの特徴でも書いた通り、ストレートプレイに出てくる歌はシングアロングと同じです。

では違いはどこにあるのでしょうか?

その答えは歌の数に違いがあります

今回このブログを書くにあたり実際にパッケージを調べてみました。下がその表になります。

シングアロングの曲数とストレートプレイに収録されているシングアロングの曲数

DVD/Blu-ray シングアロングの曲数 ストレートプレイに収録されているシングアロングの曲数
1枚目 11 3
2枚目 13 2
3枚目 16 4
4枚目 10 3
5枚目 16 5
6枚目 10 3
7枚目 8 3
8枚目 6 2
9枚目 12 4
10枚目 14 3
11枚目 10 2
12枚目 7 2

1枚目のシングアロングの曲数は11曲に対し、1枚目のストレートプレイに収録されているシングアロングの曲は3曲でした。

それ以降12枚目まで見ても、ストレートプレイに収録されているシングアロングの曲は、2曲から多くても5曲までなのがわかります。(平均では3曲)

この表から比較すると、ストレートプレイだけ買って英語を理解するのは不可能ですね。曲数が少なすぎます

やはり重要なのはシングアロングだなと再認識しました。

DWEディズニー英語システム「シングアロング」と「ストレートプレイ」のパッケージ裏側に書かれている曲名(1枚目)

▲写真左:シングアロング1のパッケージ裏側11曲、写真右:ストレートプレイ1のパッケージ裏側3曲。

 

DWEディズニー英語システム「シングアロング」と「ストレートプレイ」のパッケージ裏側に書かれている曲名(12枚目)

▲写真左:シングアロング12のパッケージ裏側7曲、写真右:ストレートプレイ12のパッケージ裏側2曲。

 

DWEディズニー英語システム「ソングス(Songs)」ガイド4冊

曲一つ一つについて詳しく知りたい方は「ソングス(Songs)」ガイド4冊に詳しく載っています。

 

DWEディズニー英語システム「ソングス(Songs)」ガイドに載っている曲「Magic is Easy」

ソングス(Songs)ガイドを開いてみました。一例として「Magic is Easy」を見てみると、DVDのところに「SBS12レッスン3 Step2」「SP12レッスン3」「SA!12」と3つ書かれています。

「Magic is Easy」という曲は「ステップバイステップ(SBS)12」、「ストレートプレイ(SP)12」、「シングアロング(SA!)12」に収録されていることがわかります。

このガイドを見ると、先程の表の通り、ほとんどがストレートプレイに収録されていないこともわかりました。

 

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最後に

DWEディズニー英語システム「シングアロング12枚」

「DWE教材はシングアロングのブルーレイ/DVDはいらない」とブログに書いている方が結構いるので、今回調べてみたのですが、「シングアロングは絶対に必要」という結論になりました。

ディズニー英語システム(DWE)を正規品で単品購入する場合、シングアロングからしか買えません。

その理由はシングアロングの曲を(ある程度)理解した上でストレートプレイに進むという流れがあるから

確かにストレートプレイは物語や子供たちのアクティビティもあり、一つのテーマが合わさった完成度の高いDVD/Blu-rayです。

一つだけ教材を買うとするとストレートプレイになるのはよくわかります。でも本当に英語を理解したいのであればシングアロングから買うようにしましょう

今回シングアロングの曲数とストレートプレイに収録されているシングアロングの曲数を表に比較してみて、改めてシングアロングが土台作りとして最も重要だなと感じました。

以上のことを踏まえてDWEを正規品として買うのか?中古で買うのかを考えてみて下さい。

公式サイトはこちら↓

 

さらに詳しく

DWEの値段や購入する時の流れ、使ってみて感じたことを下の記事にまとめています。続けて読んでくださいね。

関連ディズニー英語システム(DWE)を購入するまでの流れと9年以上使っての感想、まとめ

シングアロングの内容はこちらの記事を読んでもらうとよくわかります▼

関連シングアロングの使い方。ディズニー英語システム(DWE)を続けてきて思うこと

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  • この記事を書いた人

おにぎり

・運営者名:おにぎり
・一児(娘)の父

公立大学や私立中高一貫校で12年間勤務。塾講師の経験もあり。図書館司書資格も取得。現在はWebサイトの作成・運営を中心に活動中

「子供英語教材(DWEディズニー英語システム)」「幼児教材や小学生の通信教育教材」「育児」や「子供とお出かけ」のブログを始めて11年目。経験をもとにブログを書いています。

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