2歳から3歳までの1年間、我が家は子供の英語教育を「ディズニーの英語システム(DWE)」を中心に行ってきました。
その他、Eテレ「英語であそぼ」や知人からいただいた「しまじろう」の英語DVDを見せたり、日常会話を親が英語で語りかけるなどをしています。
この1年間続けてきた感想や今後どのように続けて行けば良いのか、反省を踏まえて書いてみました。
英語のインプットを中心とした1年間
子供が2歳になる頃、約1年前にスタートしました。DWE購入までは下の記事もあわせて読んでみて下さい。
【関連】DWEを購入するまでの流れと3年間使っての感想。まとめ。
DWEアドバイザーのアドバイスにより、2歳の1年間は基本的に英語のインプット(リスニング)を中心に行ってきました。
DWEの英語教材は英語のみなので、子供が理解していない場合は、興味が無くなり飽きてしまいます。それは承知の上で毎日教材のかけ流しを中心に行ってきました。
1年間続けてきて、少しずつではありますが理解してきています。その点では良かったという思いはありますが、同時にもっと親も工夫して教材を使いこなして行かないといけないなとも思いました。
次に1年間続けてきて良かった点と反省点をまとめてみました。
英語教材を1年間続けてきて良かったこと
- テレフォンイングリッシュで、ネイティブの先生とのやりとりが出来たこと。
"What's your name?"と聞かれて、"My name is 名前"を言えるようになった。 - "(物), please."など。日常から英語と日本語を区別することなく話すことができる。ただし簡単な会話。
- 発音やイントネーションがスゴイ!そのまま覚えているので。トマトを普段からトメィトォ、プリーズと言う。
- 英語への興味を持っている
テレフォンイングリッシュでは、毎週1回ネイティブの先生が英語を2曲歌ってくれます。その歌の前後に挨拶などの会話、子供と先生とのやり取りが良くなってきました。
テレフォンイングリッシュは子供も好きなようで続けてきて良かったなと実感しています。
英語教材を1年間続けてきての現状
- 文章になるとほとんど話せない。サビのある部分しか歌えない
- 途中で飽きてしまう
- 教材を生かせていない
- アウトプットする場所が少なかった
DWEの英語はレベルが高いので、理解できないと途中で飽きてしまいます。子供が飽きているにも関わらず最後までかけ流す必要があったので大変でした。
英語への興味はあるので、おそらくついていけないレベルなのでしょう。現に何度か続けた結果、理解してきた箇所については以前よりも集中して見ていることが多かったです。
テレフォンイングリッシュやイベントには参加していますが、まだ少ないかなと。我が家は子供がDWEを聴いているだけで英語を自然と話せるようになると思い込んでいました。
しかし現実はそうでは無いようです。悠長にしすぎてきた1年でした。もっとアウトプットの場所や親の積極性も必要だと実感しています。例えば、親もDWEの歌を歌えるぐらいにならないといけないなと感じています。
3歳から4歳、これからの課題
親がもっと一緒に取り組まなければいけないなと実感しています。一緒に取り組んだ時の方が遊んでいるので。
日常はDVD1本、食事中はCDが中心ですが、トークアロングカード(単語カード)と絵本が重要かなと感じています。単語を覚えると興味が増してきたように思います。
絵本は親が発音が下手だから使っていないことが多かったのですが、下手でもイイから指さしながら読んでいけば良いのかなと。この辺りは日本語と同じですね。
複合的にやっていけば、ある日突然難しい会話や歌がわかるのではと考えています。
最後に
1年間続けてきて良かったと実感しています。それは子供の変化を見ていてそう感じます。やっていない1年とは大きく異なる1年でした。やってきたからこそ反省点もありますし、次の1年に向けて努力していくことができます。
どんな英語教材であれ、親が一緒に情熱を注ぐことと、英語を続けていくこと、英会話教室などのアウトプットの機会が重要であると感じています。
英語への興味が増してDWEを続けていけられるように、CFKに加入しました。
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