ダイソー(Daiso)には110円(税込)で色々なものが揃っていますが、その中に幼児向けの知育ノートやブックもあります。
以前「初めてのチャレンジ」という知育ノートの記事を書きました。
今回は「知育遊んで学ぶ!シールブック」シリーズです。これがなかなか優れもので、子供が熱中できる面白さが詰まっています。
普段は幼児ポピー「ポピっこ」の教材をしていますが、息抜きに買って遊んでみました。
ただシールを貼るだけでなく、考えながら学べるダイソー「知育シールブック」シリーズの魅力をご紹介します。
ダイソー「知育シールブック」シリーズ
ダイソー(Daiso)の幼児向けエリアに冊子が並んでいる場所があります。その中に「シールブック」シリーズもあります。
種類
- 乗り物
- 動物
- 美味しいもの
- お出かけ
- 動物園
- お買い物
- 働く乗り物
- 恐竜
ダイソーに行くとずらっと並んでいます。シールブックを買うと最後のページにその一覧が載っています(上の画像参照)。
それによると8種類あります。もしかしたらまだあるかもしれません。
このシリーズの特徴はシールが大量に入っているということ。一番少ないので74枚、一番多いので152枚もシールが入っています。
このたくさんのシールを各ページに自由に貼るだけのノートブック。子供が遊びながら自由な発想や想像力が見につくという内容になっていますよ。
まずは子供が好きなジャンルから1~2冊買ってみるといいと思います。我が家もこの中から「おいしいもの」と「おかいもの」を買って学習してみました。
1.知育シールブック:おいしいもの
「知育シールブック:おいしいもの」は、食べ物が中心のブックです。食べ物屋さんの絵がずらっとあり、そのページに好きなシールを貼るだけになっています。
上の画像を見るとテーブルが大きくあり、その隙間がたくさんありますね。そこに食べる人(ここでは動物)のシールや食べ物のシールを貼ってあげたりします。
席で猫がドーナツを食べています。そのテーブルにフォークとナイフのシールを貼りました。
こちらは座席に座っているかえる親子に、ざるそばとお子様ランチ?のシールを貼っています。
敷物の上におにぎりやお弁当、サンドイッチ、水筒などを貼っています。その中にスパゲッティや天丼などを娘が貼っています(苦笑)。
家庭学習教材の場合一定のルールがありますが、このノートだと好きなところに貼ってOK。どれも正解なので親としてはなかなかいいですよ。
2.知育シールブック:おかいもの
次は「おいしいもの編」です。洋服売り場に服や帽子、靴下、靴、ネックレス、バッグなどを貼っています。
試着コーナーにうさぎのシールもはっていますね。子供なりに分類が出来ているようです。
文房具売り場の棚にノートやはさみ、ホッチキス、のり、さしなどの文房具類のシールを貼っています。
娘に文房具の意味がわかっていたことに驚きです。のりを持った犬があるからわかったのかもしれません。
おもちゃ売り場にはぬいぐるみ、ピアノ、人形、恐竜、飛行機、汽車などのシールを貼っています。
男の子が好きなおもちゃと女の子が好きなおもちゃが分けられています。積み木も積み木入れに貼っていますね。
後ろで見てみるとなかなか面白いですよ。
スーパーの食料品売り場では、肉や魚、牛乳、果物などの分類をした貼り方になっています。倒れているようにも見えますが、レジに並ぶ人も貼れていますね。
このように「お買い物編」の方はそれぞれの商品を分類して貼っていくことが中心になっています。
最後に
ダイソー(Daiso)の知育シールブックの中から「お買い物編」「美味しいもの編」を購入して知育学習してみました。
最初に簡単な説明をするだけで、子供には自由にシールを貼ることができるので、なかなかいい知育ブックだと思います。
100均に行くと「シールを買ってほしい」とよく子供に言われるのですが、普通のシールだと10~20枚ぐらいしかついていないのに同じ値段、割高感がありますね。
それに比べてこの知育シールブックは70~150枚近くもシールの枚数があるので、普通にお得感がありますよ。
特に知育というものを意識しなくても、子供が「シールがほしい」と言ってきた場合は、このシリーズが活躍することと思います。乗り物編や恐竜編、動物編などもあるので好きなものを選びましょう。
少しだけシールが小さめに作られています。手の器用さが必要になるので、その点だけが注意が必要ですね。
家庭学習教材を比較しています。市販の教材に物足りなくなったらぜひ試してみて下さい▼