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デビットカードとクレジットカードの違い、それぞれの特徴

カードを持っている様子

クレジットカードの事はよくわかるけど、デビットカードってどういう使い道があるのかわからないという方が多いと思います。

それぞれの特徴を理解すると、両方を上手に使い分け出来ますよ。クレジットカードとデビットカードの違いをご紹介します。

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クレジットカードとデビットカードの違い

「クレジットカード」とは? 「デビットカード」とは?
支払 後払い 即引き落とし
利用限度額 クレジットカードの規定による 銀行に入金されている金額内
分割払い 可能(回数により手数料がかかる) 不可
審査の有無 あり なし

表が見づらい時は、スマホを横にしてみてください。

デビットカードは

 

僕はクレジットカードを「楽天カード」と「阪急&阪神百貨店のペルソナカード」の2枚を使っています。使っている理由については下の記事に詳しく紹介しています。あわせて読んでみてください。

【関連】利用歴8年以上の僕がオススメする、楽天クレジットカードにするメリット

【関連】使用歴15年、阪急阪神百貨店のクレジットカード「ペルソナカード」のメリット&デメリット

そしてデビットカードは、以前まで持っていることを知りませんでしたが、実は「三菱東京UFJ銀行」のキャッシュカードにデビットカード機能が付いていることがわかりました。

その特徴を知ることで、クレジットカードとの併用が可能になります。ではデビットカードとはどういうものか比較してみていきましょう。

 

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デビットカードは現金感覚。預金内から即引き落とし

2つのカードの違いを上の表から見てみると、クレジットカードの場合は翌月末にまとめて引き落とされるのに対し、デビットカードの場合はレジでカードを渡したその瞬間に支払われます

デビットカードは銀行口座から利用代金がそのまま引き落とされるということで使い過ぎる心配がありません。入金されている金額内というのもあり、現金と同じ感覚ですね。

購入前にATMに行って現金を引出し、それを払ったのと同じ感覚。その手間が省けるので便利なのです。現金を引き出す必要が無いのでATM手数料もかかりません

デビットカードを利用すると、すぐにメールが来ていくら支払われたというメッセージが届きますよ。なので、銀行の残高がどう変化したのかもすぐにわかるようになっているので家計管理がしやすいのが特徴。最近持っている人が増えてきています。

それに対し、クレジットカードは翌月末の引き落としになるので、どんどん使っていくと来月の今頃はどれだけ引き落とされるのかがタイムラグがあってわかりにくいのが特徴です。

デビットカードは残金がすぐにわかるので、使いすぎを防ぐことができますよ。

 

知らない間にデビットカードを持っていた

僕がヤマダデンキでテレビとDVDレコーダーを購入した時、かなり大きな値引きをしてもらったことがありました。その金額+ポイントであるのは、現金かデビットカードで支払えることが条件です。

僕はクレジットカードで支払うつもりだったので「どちらも持っていない」というと、「キャッシュカードにデビットカードも併用していることもあります」と言われ、もっていたキャッシュカードを見せると、「デビットカード機能があります」となったのです。この時に初めて知りました。

このようにキャッシュカードに既にデビットカード機能が付いていることもありますよ。知らないうちにデビットカードを所持していたということになりますね。

 

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デビットカードの種類

J-Debitのマーク

  • ブランドデビット:VISAデビット、MasterCardデビットカード、JCBデビット
  • その他のデビット:J-Debit(銀行・ゆうちょなどの対応金融機関)

VISAやJCBなどのブランドデビットでは、各マークが有る所でデビットカードが使えます。

J-Debit

J-Debitは金融機関が決済を行っています。銀行のキャッシュカードがそのままデビットカードも併用している場合が多いです。

僕の場合は「三菱東京UFJ銀行」のキャッシュカードにデビットカードが付属されていたので、J-Debitになりますね。

各銀行のデビットカードの場合はポイントも付与してくれますよ。例えば楽天銀行のデビットカードは「楽天スーパーポイント」が貯まります。このようにいつの間にかポイントが増えたりするメリットもあって嬉しいですね。

 

ブランドデビット

VISAやJCB、MasterCardなどのクレジットカード会社もデビットカードを発行しています。

日本だけでなく海外で支払う必要があるときに便利ですね。特にVISAは海外に強いです。ハワイなどはJCBでもOKですが、イギリスだと利用できませんでした。

なので、海外でも使うことになりそうな方はVISAのデビットカードを作っておいた方が良いと思います。

VISAカードで有名なデビットカードは「SMBCデビット(Visaデビット)」や「三菱東京UFJ銀行のVISAデビット」が代表的です。

SMBCデビット(Visaデビット)の特徴

  • 年会費:無料
  • 15歳以上(中学生は除く)が使える
  • 利用直後にメールで「お取引通知メール」が届く
  • 不正利用補償もある
  • お買い物安心保険(動産総合保険):購入した商品の破損・盗難などの損害を90日間補償
  • 利用特典:毎月の買い物利用額の0.25%が毎月口座に入金される

中学生は不可ですが、それ以上の年齢だと使えます。まだクレジットカードを使えない方に便利ですね。

年会費が無料なので個人的にオススメ。しかも利用特典として毎月1日から末日の合計の0.25%がキャッシュバックされるのでお得ですね。ポイントでは無く入金されるのが嬉しいです。

 

三菱東京UFJ銀行のVISAデビットの特徴

  • 15歳~23歳:年会費無料
  • 24歳以上:初年度は年会費無料、年間10万円以上利用すると翌年も無料

中学生は不可です。15歳の高校生から持つことが出来ます。海外旅行で利用する時に持っておくと便利ですね。

 

現金でしか払えない時にデビットカードを使おう!

カードを持っている様子

デビットカードとクレジットの違いをご紹介しました。審査が無いのもデビットカードの特徴。15歳以上なら誰でもカードが持てるということになります。

現金を持ち運ばずにデビットカードで普段使いしている方も増えています。VISAやマスターカード、JCBなどはどこのお店でも使えますからね。

ヤマダデンキやヨドバシ、ビックカメラなどの家電量販店では、大きな商品を買うと値引きしてくれることがあります。大きな値引きをしてくれるのは、現金で支払ってほしいからです。

こういう時にデビットカードが有効!即引き落としなので、銀行に残高があれば、デビットカードで支払いましょう。

金額の大きさによって、クレジットカードとデビットカードを使い分けしていくのがオススメです。

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おにぎり

・運営者名:おにぎり
・一児(娘)の父

公立大学や私立中高一貫校で12年間勤務。塾講師の経験もあり。図書館司書資格も取得。現在はWebサイトの作成・運営を中心に活動中

「子供英語教材(DWEディズニー英語システム)」「幼児教材や小学生の通信教育教材」「育児」や「子供とお出かけ」のブログを始めて11年目。経験をもとにブログを書いています。

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