生協の個人宅配に入って7年以上になります。妻が妊娠し、買い物に行きづらい状況になった時に入りました。
入って丁度1ヶ月から始まったのが、「子育てサポート」という制度でした。この制度は通常かかる送料の半額で商品を届けてくれるというサポートです。
僕は大阪市在住なので「生活協同組合おおさかパルコープ」の子育てサポート制度を例に書いています。それぞれお住まいの生協(COOP)によって、サポートが異なりますので、調べてみて下さい。
配達手数料と子育てサポートについて
気になる配達手数料ですが、毎週の購入金額により変わります。大阪パルコープを例にとって見てみます。下の表を見てください。
1回の利用料金 | 通常 | 割引後 |
15,000円以上 | 100円 | 50円 |
8,000円以上 | 150円 | 75円 |
8,000円未満 | 200円 | 100円 |
利用無し | 100円 | 0円 |
1回の料金が8,000円以上の人は通常の個配で150円かかるところが半額の75円になります。また8,000円未満の人は200円の所が100円になります。
これは毎週続いていくのこの差は大きいと思います。(子育てサポートでなくても生協に新規加入後8週間の人も半額です。)
では、なぜ入っているのかというと、現在我が家では毎週牛乳を7本、ヨーグルトを4本購入しています。子供がミルクを卒業してから牛乳を飲ませているのもあります。
これだけでも車の無い家では持って帰るのが大変。しかも時にはビール24本セットを買ったりすると、ますます大変です。そんなわけで、妻が妊娠してから加入して現在に至っています。
子育てサポート入会方法
まず生協の組合員に加入する必要があります。子育てサポートに受けるには加入時に「母子手帳」を見せる必要があります。これは見せただけで特にコピーを取られたわけではありません。
個配の注文方法
買い方ですが、インターネットでも購入できますが、我が家は毎週来るチラシの冊子を見て必要な食材をマークする方法です。
インターネットはずっとPCで購入するものをみるのは難しく、チラシでは本当に欲しいものを再発見できるところがあるからです。
ただし、その週に渡したものは次週に送られてくるので、何を注文したのか書き留めておく必要があります。
いつ届けられるのか
場所によって曜日が決まっています。その決まった週に送られてきます。もし届いた時に家にいれば発泡スチロール箱やプラスチックケースなどは持って帰ってもらえるので、その後すっきりします。
もしいなければ、帰宅するとケースに鍵がかかった状態で家の前に置いておいてくれます。冷蔵や冷凍は保冷剤がたくさん入っているので安心ですよ。
そのケースは次回の同じ曜日に、注文書と一緒に家の前に置いておく必要があります。家にいなくても用意されているのって便利ですね。助かります。
最後に
子供が現在2歳5ヶ月です。この子育てサポートは満3歳までなので、あと7ヶ月で終了になります(6歳までに変更されました)。
そうなると送料が元に戻りますが、現状満足しています。たくさんの重い食材を持って帰るのはなかなか難しいため(車持ってないんで)、子育てサポートが終了しても引き続き、個別宅配は続けようと考えています。
子育てサポートは各生協によって異なります。興味があればお近く生協に問い合せていてください。
▼関東の方はwebからでも資料を請求できます。
- 茨城・栃木・群馬・千葉・埼玉・東京・長野・新潟の方は「コープデリ(co-op deli)」
- 神奈川・静岡・山梨の在住の方は「おうちCO-OP」
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