「残り福?今頃「ボーネルンド新春福袋」最後の1個をゲットしたよ」という記事で、ボーネルンド福袋を購入した記事を書きました。連日お送りしています。その中には3つの知育玩具が入っていました。
今回は第3弾「ウォーターマジック・アニマル(Water Magic Animals)」です。福袋を買った当初は遊びませんでした。失敗したかなと思いましたが、最近どんどん遊ぶようになっています。遊び方や感想を紹介します。
ボーネルンド「ウォーターマジック・アニマル」の特徴
- イギリスのガルト社の知育玩具をボーネルンドが輸入
- 対象年齢は3歳以上
- ペンに水を入れて使用する。白い絵をなぞると色が浮き上がる
- 乾いたら再び白色に戻る
- ウォーターペンで描く塗り絵
普段は白色(うっすらと色が見えてますが)です。青色のペンに水を入れるとウォーターペンになります。
ウォーターペンでなぞると、なぞった所だけ色が浮き上がります。
完成すると上のような色になります。全部で6ページ。
使ってみた感想
普段、塗り絵をすると、当然はみ出したり、一色でグルグルと塗るだけですが、このウォーターマジックでは、上のように色を出すことができるので、喜んでいます。対象年齢が3歳以上になっていますが、2歳後半でも特に問題なく使用できています。
購入当初は全く遊ばず、福袋の中で唯一遊ばない知育玩具かと思いました。しかし、月日が経つと遊び始めました。親が塗っているのを見て興味を持ち出したようです。どういう玩具かということを理解したのかもしれません。今では自ら洗面所に水を入れに行き遊んでいます。
唯一の残念な所は、白色でコーティングしているものが爪などでこすると剥がれてしまうことです。子供は力の加減を知らないので、ウォーターペンで描くときも力強く描きます。そうすると角度によっては塗っているというよりは、削ってしまう時もあります。この点だけは残念です。
ただ最近は削れていても気にならなくなりました。それ以上に携帯性もありますし、周辺が汚れたりしないのも良いですね。
最後に
クレヨンだとお絵かき帳からはみ出すとテーブルや袖が汚れます。しかし、このウォーターマジックペンは汚れたりしません。しかも小さいので、携帯性に優れています。
どこかに出かける時に、持って行くことをオススメします。退屈している時にこれを出すと、子供は喜んで描いています。どこにでも持って行けるのできっと活躍してくれることでしょう。
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