子供の誕生日プレゼントに何にしようと考えたときに、昔から候補に挙がっていたメルちゃんおせわパーツ「メルちゃんとわたしのおおきなおうち」にしようということになりました。
このおもちゃは子供が入れるミニハウスで、コンパクトに収納できるのがポイントです。以前から候補に挙がっていましたが、引っ越し前までは子供部屋が無かったので却下してきました。
しかし、現在は子供部屋があり、「東条湖おもちゃ王国」おもちゃの部屋で実際にメルちゃんハウスで長時間遊んでいたという実績があったので、今回、誕生日プレゼントに選びました。
メルちゃんがいなくても大丈夫ですよ（メルちゃん付きのデラックスもあります）。まるで秘密基地のような、メルちゃんおせわパーツ「メルちゃんとわたしのおおきなおうち」の開封から使ってみた感想・口コミをご紹介します。
メルちゃんのおうち開封
メルちゃんのおうちは正式名メルちゃんおせわパーツ「メルちゃんとわたしのおおきなおうち」と言います。
このおもちゃの特徴は、子供向けのおうちでありながら、収納バッグ付きで片付けることができることです。
その他、チャイムやポスト、お人形が寝る布団、窓にカーテンが付いていたりと細かな遊びが一杯ついていることです。
部屋の中（内側）には色々な絵が描かれています。冷蔵庫やベッドは開けることができます。では開封します。
外箱を開けると手紙と新聞がありました。ハサミで切って使います。
取り出してみると丁度収納された状態で入っています。とてもコンパクトですね。
子供が「自分で」と言って組み立て始めました。収納するとこのサイズになります。
四隅にしっかりした針金がついているので、すこし開封するだけで「ドーン」と勝手に家に形になってくれます。
ドラゴンボールのカプセルのような感じですね。
後は屋根を乗せて四隅を紐でくくり、2か所マジックテープで固定すれば完成。
組み立てるのは子供でもできるぐらい簡単です。最後に親が紐を結ぶだけ。
入口のドアは右にマジックテープが3か所あり、左に1か所あります。すぐ取れるのでその都度、貼り直ししています。
場合によってはドアを外していてもOK。
子供が家から顔を出していますが、その場所は間違ってるぞ。
メルちゃんハウスの特徴、まるで秘密基地のよう
チャイムやポスト、部屋の内装が凝っているので、一つずつ見ていきます。
ポスト
ドアにはポストが付いています。先ほど紹介した新聞や手紙をここに入れることができます。子供が中から手紙を入れてと催促。
手紙を入れてみました。結構幅があるので、小さなノートも入れられます。
チャイム
付属されていたチャイム。ボタン電池を2個入れるとなります。別売りということで早速家で探してみると偶然ありました。
最近は電池が別売りになっているのが多いですね。因みにボタン電池はLR44×2個必要です。
チャイムにポケットがあるのでそこに入れます。後は外側から黄色いハートを押すとチャイムがなるようになっています。
音は少しだけ小さめです。でも連打されるとうるさいですね。
子供がしばらくはチャイムを鳴らし過ぎるのを我慢すると、後は落ち着いてきます（苦笑）。
このチャイムが偶然にも我が家のチャイムの音とそっくりなのでややこしい…。
窓のカーテン
窓のカーテンをこのようにマジックテープで固定できます。まるので本物の家のようですね。
「部屋の換気をしよう」というと子供がマジックテープで固定し始めます。
部屋の内装
部屋の中の様子。メルちゃんをお世話するハウスですが、メルちゃんがいなくてもOK。
ボーネルンドのお世話人形「ベビーステラ」とおしゃべりモフルンが家にいます。このようにぬいぐるみでも何でもOKです。
モフルンは布団で寝ていますね。手前にはトイレもあり、左前には冷蔵庫が付いています。
冷蔵庫はマジックテープで付いています。このように開閉することができます。色々凝ってますね。
使ってみた感想・口コミ
思ったより大きいです。少しだけ圧迫感がありますが、子供部屋なので良いことにしましょう。
部屋は大人（176cm）が座って入ることもできる高さでした。窮屈ですが子供と2人で一応入れます。
満を持して購入しただけあってよく遊びます。最初は親がポストに手紙を入れたりすることをさせられますが、途中から自分の世界に入ったりして遊んでます。
例えば、これまで買った子供用キッチンの食器や食べ物を部屋の中にもって入り準備したり、モフルンやぬいぐるみを入れてお世話したりと幅広く遊んでます。
特にチャイムが付いているのがいいようですね。自分専用の部屋のようにして自由に遊んでいます。秘密基地のような感じで嬉しいようです。
ごはんを食べない時は、食べようとする切っ掛けになる
朝ごはんを食べないことが、5歳になってもあります。そういう時は「メルちゃんハウスで食べてくる」と言って、なぜか一人で部屋の中で食べています。
そして「全部食べた」と見せにきます。最近はこのパターン。
自力で食べられる年齢なので、切っ掛けさえ与えれば食べてくれますね。最近はこのメルちゃんハウスに助けられています。
「メルちゃんのおうち」の畳み方については下の記事をあわせて読んでみて下さい▼
【関連】動画付き「メルちゃんとわたしのおおきなおうち」の畳み方のコツ
まとめ
メルちゃんおせわパーツ「メルちゃんとわたしのおおきなおうち」の開封や特徴、使ってみた感想をご紹介しました。
価格はAmazonで42％オフの3,100円ぐらいで購入しました。
木でできた子供用ハウスを見ると高すぎて買えませんでした。これまではよく知育玩具をよく買ってきたのですが、このような日本のおもちゃはよく考えられているなぁというのが正直な感想です。
飽きさせない仕組みが随所に設けられています。僕も子供の時に欲しかった秘密基地のようなハウスですよ。
ウチは子供部屋が最初なかったので5歳の誕生日で買いましたが、3歳ぐらいで買った方が長続きしそうですね。ただ5歳だと遊び方を知っているので安心して見てられます。兄弟（姉妹）がいるとエンドレスで遊びそう。
おうちの端の方に行き過ぎると、倒れてしまいます。強引に上から乗ったりすると針金が曲がったりするので注意しましょう。
メルちゃんのおうちは販売が終了したのかもしれません。ポポちゃんはまだありました。
「メルちゃんのおうち」の畳み方▼
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