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ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」を見学、座席とピッチとの距離に感動

ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」

僕はJリーグが始まる1年前、1992年ぐらいからガンバ大阪のサポーターです。

ガンバが好きすぎて2002年からガンバ大阪応援サイト「GAMBA TIMES(ガンバタイムス)」を作っています。(元々、ガンバ大阪応援サイト「F.C.OSAKA」というタイトルとドメインでしたが、先日変更しました。「GAMBA TIMES(ガンバタイムス)」もよろしく)。

ガンバ大阪にとってサッカー専用スタジアムができるのが長年の夢でした。その長年の夢がついにかないましたよ。新スタが一般開放されていたので、見学してきました。

見学中は「スゴイ!」しか言っていませんでしたが、一日経って冷静になり、余韻に浸りながら書いています。低予算の中、素晴らしいスタジアムが完成していました。

ガンバ大阪新スタジアム「パナソニックスタジアム吹田」のアクセスやスタジアム内の設備、内容をまとめてご紹介します。

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ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」アクセス

ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」アクセス

最寄駅は大阪モノレール「万博記念公園駅」。万博競技場はここから一駅乗った「公園東口駅」下車すぐです。

新スタジアムは「万博記念公園駅」で下車し、徒歩になります。

行き方は3通り。「ららぽーとエキスポシティ」右側の階段を上って行く方法と、左側にある「ニフレル(新海遊館)」の横を歩いて行く方法、そして、エキスポシティ内を通って行く方法です(画像の矢印参照)。

ガンバ大阪側から公式に「ららぽーとエキスポシティ」右側の階段を上ってスタジアムに行くことが推奨されています(他の行き方は狭いからだと思います。)。

エキスポシティの左斜め向こう側にあるので、徒歩の場合この3通りの方法だと思います。

エキスポシティから行く場合は、オレンジサイドを通り「デイリーカナート・イズミヤ」奥(「靴専科」がある辺り)のエレベーターで地下2階に下り、エキスポシティとモノレールの間の道を行きましょう。

バスの場合は、阪急バス「記念公園南口」が最寄バス停です。スタジアムの目の前にバス停があります。

 

大阪モノレール・ガンバ大阪ラッピング

大阪モノレール、ガンバ大阪ラッピング電車。

 

ららぽーとエキスポシティとガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」

ニフレル横を歩いて行くと、ガンバ大阪新スタジアムが見えてきました。手前はららぽーとエキスポシティの駐車場。

 

ららぽーとエキスポシティとガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」

歩道橋から新スタを撮影。後は歩道橋を下りて、歩いて行くだけです。左にある公園内は静かで歩きやすかったです。

ガンバ大阪の試合の日の行き方

ガンバ大阪の試合の日はこの行き方は非推奨になっています。その理由は人が多くて通れないため。

「ららぽーとエキスポシティ」の右にある階段から行くように推奨されているので、少し遠回りにはなりますが、そちらから行くようにして下さい。

 

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ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」の外観

ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」外観

パノラマ写真で撮影したので多少膨らんでいますが、外観はこんな感じです。

 

ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」外観

ガンバ大阪新スタジアムは募金の予算内で造られました。その為、外観がとてもシンプルです。左の階段から上りました。

 

ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」外観

コンクリートがむき出しになっています。階段がたくさんありますね。

では、早速入ってみましょう。

 

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ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」内を見学

ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」を見学

アルミのような階段を上っていきます。この辺りも予算が抑えられています。

 

ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」を見学

今回は「ゲート1」から入りました。

 

ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」を見学・座席表

案内図。これを見ると座席表がよくわかります。

ゲート1~4が四隅にあり、ゲート1は右上にあります。ここから入りました。

 

ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」

ゲート1を入ると、一気に別世界に!これはスゴイ!入った瞬間から感動!

 

ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」を見学

座席の後ろ側は通路、柱が全て見えています。柱毎に座席のアルファベットと番号が見えます。ここだと「D7」。

 

ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」を見学・ゴール裏の様子

ゴール裏からの様子。通路側から撮影しても、この距離感。とてもピッチが近いです。

 

ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」を見学。2~3階席

2階席と3階席の様子。パナソニックの電光掲示板と時計があります。

 

ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」を見学。コーナーからの眺め

コーナーキック(CK)付近からの眺め。遠藤選手のコーナーキックはこのように見えます。

 

ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」を見学。ゴール裏アウェイ側

横から2・3階席は結構な角度があります。コーナーキックの場所にも座席があり。この角度で試合を見るのは楽しいかも。

 

ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」を見学・VIP席

メインスタンド側を撮影。上にビップ席があります。代表監督などが視察に訪れた時に座るのかも。

 

ガンバ大阪新スタジアム(市立吹田スタジアム)内を見学・ゴール裏の様子

ゴール裏、アウェイ側からホーム側を撮影。

 

ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」を見学。ゴール裏アウェイ側

アウェイ側なのでフェンスが付いています。すぐ後ろから移動できますが…。スタンドの角度がよくわかる画像。

 

ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」を見学。アウェイ側

少し移動して、アウェイゴール裏を撮影。

 

ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」を見学。メイン座席

メインスタンドに座ることが出来ました。これは本当にすごい!間違いなくボール飛んでくるよ。

 

ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」を見学・メイン下側

メインスタンド側下はリザーブの選手や監督の座席があります。雨に濡れないように透明の屋根になっています。

 

ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」を見学。メインスタンド側パノラマ写真

メインスタンドをパノラマで撮影。

 

ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」を見学。メインスタンド座席の違い

メインスタンドのA1~A12までの座席と、A13席以降では座席が異なります。

基本的には同じですが、12列まではシートにクッションが付いていて、肘掛にカップホルダーが付いています。A13以降は前の座席に付いているカップホルダーを使用します。

料金が高いだけのことはあります。ただカップホルダーが濡れていた所を見ると、前列では屋根があってもどうしても濡れるようです。

 

一周回ってきました。まだまだ写真はありますが、続きは「GAMBA TIMES(ガンバタイムス)」の方で書いていきます。

 

その他、新スタ内の設備など

ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」を見学・エレベーター

エレベーターもありました。車椅子やベビーカーの方に。

 

ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」を見学・授乳室(ベビールーム)

授乳室(ベビールーム)ももちろんあります。

 

ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」を見学。案内表示

救急室、キッズルーム、車いす席、授乳室の案内表示。

キッズルームがあるのに驚き!これって託児所かな?幼児と一緒だと最近スタジアムに行けない日々が続いていたので、これは朗報です。

 

ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」を見学。模型

新スタジアムの模型。その他、寄付をしてくれた会社や個人名が壁に刻印されていました。

 

ガンバ大阪「パナソニックスタジアム吹田」を見学。マンホール

マンホールまでガンバ大阪デザインになっています。どこにあるか探してみてください。

 

最後に・感想

「ガンバ大阪新スタジアム(市立吹田スタジアム)」のアクセスやサッカー専用スタジアム内の設備、外観、座席の様子などをまとめてご紹介しました。

陸上トラックが無いので、その分座席が全て前になっています。これこそお金を払って見に行く価値があるスタジアムですね。昔、イギリス旅行で見たスタジアムのようなピッチとの距離でした。

4万人収容のスタジアムです。国際試合ができるのですが、それにしては若干小さいかな?でも普段の試合には大きいかな。これは他のスタジアムを見比べてきたした感想です。

あと気になるのは、屋根が覆っているので芝生がきちんと育つのかなということ。芝生の荒れ具合でその日の試合を左右することにならないようにしてほしいですね。

ピットと座席との距離感は日本一。選手や監督との声が聞こえてくることでしょう。コーナーキックも蹴る選手も緊張しそう。新スタジアムのこけら落としは、名古屋グランパス戦になりそうです。

ゲートをくぐった時は鳥肌が立ちましたよ。後方の座席でも十分周囲を見渡せるぐらいに近かったです。これまでとは違うサッカーの楽しみ方ができそうです。

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おにぎり

・運営者名:おにぎり
・一児(娘)の父

公立大学や私立中高一貫校で12年間勤務。塾講師の経験もあり。図書館司書資格も取得。現在はWebサイトの作成・運営を中心に活動中

「子供英語教材(DWEディズニー英語システム)」「幼児教材や小学生の通信教育教材」「育児」や「子供とお出かけ」のブログを始めて11年目。経験をもとにブログを書いています。

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