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乳児に蜂蜜を与えるのは危険、いつからOKか?ボツリヌス症との関係

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蜂蜜

蜂蜜を乳児に食べさせてはいけないということが、蜂蜜のラベルに書かれています。これを知らないとうっかりあげてしまうことがあるので注意して下さい。

では、なぜ蜂蜜を与えてはいけないのか?何歳からはOKなのかについてまとめてみました。これは乳児ボツリヌス症と関係があります。

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1歳未満の乳児に蜂蜜を与えてはいけない理由

蜂蜜のラベルに書かれている注意書き

ウチにあった蜂蜜は以下のように書かれています

抵抗力が充分できていない1才未満の乳児には与えないでください

蜂蜜の裏に書かれている注意書きを見ると、1歳未満の乳児には与えてはいけないということが書かれています。それはなぜなのでしょうか?

僕はその当時ただダメなのだなというだけで、その理由について以前は知らなかったので、ずっと興味がありました。調べてみると乳児ボツリヌス症と関係があることがわかりました。

 

乳児ボツリヌス症との関係

乳児ボツリヌス症というのが、1976年アメリカで初めて発生、日本でも昭和61年に京都や千葉で発生し、その報告から蜂蜜が原因であることがわかりました。

1986年に厚生労働省が、蜂蜜中にある実態調査の結果で、ボツリヌス菌(芽胞)が検出されました。現在の所、生後3週齢~8か月齢の乳児に発生しています。

アメリカでも感染源は蜂蜜やハウスダストなどがありますが、その例の内3分の1は蜂蜜からボツリヌス菌が判明しています。

以上の原因と調査結果から、蜂蜜を乳児に与えてはいけないことになりました。

参考:乳児ボツリヌス症の予防対策について(大阪市)

参考:ボツリヌス症(厚生労働省)

 

この乳児ボツリヌス症というのは、食品の中の毒素から起こるボツリヌス食中毒では無く、芽胞が下部腸管で発芽・増殖し、産生された毒素により発症するものです。

蜂蜜は基本的に加熱処理を行っていない、自然の食品なので起こるのでしょうね。

発生例が少なく、発生したのが生後3週齢~8か月齢という乳児だったということです。それ以外は発生していません。

1歳までに蜂蜜を与えてはいけないという注意事項と同時に、「1歳以上は蜂蜜を与えてもボツリヌス症の発生はないことを認識しましょう」とも書かれています。腸内環境が1歳までに整うからでしょう。

 

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乳児ボツリヌス症が起こるとどうなる?

調子が悪そうな表情の赤ちゃん

アメリカの方が報告例があり、より研究が進んでいます。色々な症状が報告されています。

強い便秘が続き、母乳やミルクの吸引力が低下、その後、顔面無表情や泣き声が弱くなってしまいます。

そのまま続けば筋力低下、眼孔散大などが起こってしまい、重症化すると呼吸困難や呼吸停止まで至ってしまいます。嘔吐や下痢はないそうです。

乳児ボツリヌス症が発症すると、自然で治癒することは難しいので、症状が見られた時は至急病院で受診するようにしてください。

 

まとめ

なぜ乳児(赤ちゃん)に蜂蜜を与えてはいけないのか?またいつから与えてもOKなのかについてまとめました。

蜂蜜が加熱処理を行っていない、自然にできた食品であるのから起こりうることなのですね。症状を読んでいると、本当に読んでいて怖くなりました。

知らないと与えてしまうケースがあります。特に蜂蜜が含まれたジュースやスープには注意しましょう。近くに赤ちゃんがいる家庭があれば知らせてあげて下さい。

我が家も子供が産まれる前に、産婦人科でも聞きましたが、既に誰かから話を聞いていたので知っていました。もしかしたら本や資料で読んだのかもしれません。

この当時を振り返ると、我が家は2歳ぐらいまでは蜂蜜をあげなかった記憶があります。1歳からOKと書かれていますが、赤ちゃんは甘みが無くても普通に何でも食べるので、1歳以上でも無理して蜂蜜を与える必要はないように思います。

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